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正しいビデの使い方とは?スペインやフランスなど各国の使い方も紹介

 

正しいビデの使い方とは?スペインやフランスなど各国の使い方も紹介

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ビデの使い方とは?

今や家庭のトイレは和式ではなく洋式が一般的になっています。

最近では、温水洗浄便座が備え付けられている家庭も多く、商業施設などではかなり普及しています。もはや、私たちの生活に無くてはならない存在でしょう。そんな温水洗浄便座には主にお尻を洗浄するウォシュレットとビデという機能が備わっています。

みなさんはビデを使用したことはありますか。ビデは、生理中に女性が使用するものだという漠然としたイメージがあるでしょう。しかし、実はあまり知られていない情報もたくさんあるのが現状です。この記事では、そんなビデの使い方や海外事情などをご紹介していきます。

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生理中や生理の終わりかけに使用

生理中のデリケートゾーンの不快感に悩まされている女性は多くいます。経血の汚れやムレ・かゆみ・においなど悩みは多岐に渡ります。そのような中、不快感を和らげてくれるのがビデです。ビデを使用し外陰部を洗浄することで、清潔さを取り戻すことができます。トイレに行く度こまめにビデを使用するようにすると、かゆみなどの症状を抑えられるというメリットもあります。

また、生理が終わりかけている時に使用すると、外陰部に付着した少量の経血も綺麗に除去することができます。いつまでナプキンを使用すればいいのだろうと悩むことも少なくなるでしょう。

ビデを使用するコツは、温水を弱い水圧で当てることです。また、外陰部に直接水を当てるのではなく、外陰部の周辺を洗うようにすることも重要です。上手く使用すると付着していた汚れが取れるだけでなく、独特なにおいや不快感からも解放されます。

ただ、使い方には注意が必要です。長引く生理を早めに終わらせようと、ビデで膣内を洗浄することは止めましょう。外陰部周辺に付着した細菌が膣内へ侵入し、思わぬ感染症にかかってしまうということになりかねません。あくまで、外陰部を洗うものとして使用すると良いでしょう。

ウォシュレットとの違いは?

ビデは生理中や生理が終わりかけの際、主に女性が使用するものですがウォシュレットは違います。老若男女を問わず使用できるものだとされており、使い方も簡単です。

使用のタイミングは排便後で肛門や粘膜を傷つけることなく、汚れを取ることが目的です。水の温度を調節することができ水圧の情弱も選べるので、自分に合う使い方を模索すると良いでしょう。

 

男性のビデの使用方法

ビデは主に女性が使用するというイメージが強いですが、中にはビデを愛用している男性もいます。浅く便座に座る人にとってちょうど良いです。浅く便座に座る人にとっては、ウォシュレットは水が後ろに当たりすぎるのです。

また、ウォシュレットに比べてビデは水圧が弱いため、肛門周辺がデリケートな人にとってはちょうど良いのです。男性は、ビデは女性のものだという固定概念にとらわれず、自分に合う使い方を見つけると良いでしょう。

日本でのビデの使用方法とは?

ビデは、日本と海外で使い方が異なります。日本では、女性が生理の時や妊娠中などに多く活用されています。

使い方としては、まず外陰部をトイレットペーパーで拭きます。次に、弱めの水圧で外陰部周辺に水を当てます。時間は10秒前後がベストです。そして、最後にもう一度トイレットペーパーを使用して終了となります。

ポイントは、外陰部に直接水を当てないことです。直接水を当ててしまうと、水圧で外陰部周辺の細菌が膣内に侵入してくる可能性があります。

ビデの使い方をレクチャーされることはまずないので、我流で使用している人も多いかもしれませんが、正しい手順は上記のようになります。海外においてのビデの使い方については、記事の後半で触れていきます。

 

海外でのビデの使い方とは?

日本ではビデは、女性が生理中に外陰部を洗浄するものだと認識されています。男性が使用するという意見もあるもののあくまでも少数です。しかし海外では、女性も男性も当たり前のように使用しています。また、その使い方も異なっています。

以下では、ビデの代表国ともいえる国々のビデ事情とその使い方をご紹介していきます。

スペインの場合

 

 

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