初心者でもできる簡単なマフラーの編み方・編み方の種類

初回公開日:2017年10月27日

更新日:2021年02月05日

記載されている内容は2017年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

皆さんは、寒い冬に必須なマフラーを自分で編んでみたことはありますか。マフラーを編むのにも編み方がたくさんあり選ぶ編み方で、できあがりの風合いがまったく違ってきます。いろいろな編み方を紹介しているので自分に合った編み方を探してみてください。

初心者でもできる簡単なマフラーの編み方・編み方の種類

初心者はマフラーから編んでみて

皆さんは、編み物をしたことがありますか。いざ、編み物を始めてみようと思い道具などを集めた後になにを編むか迷うことがあります。どんな物を編んだらいいのかオススメを紹介します。

初めて編むものとしてオススメしたいのは、「マフラー」です。理由の1つ目は、セーターなどの大がかりな編み物と比べてマフラーは編む量が少ないので、製作時間が短く飽きる前に完成できることです。2つ目は、目を減らしたり増やしたりする帽子などとは違いマフラーはまっすぐ編むので編みやすいからです。3つ目は、マフラーは巻いて身につけるので多少編み目が不揃いでも不都合が少ないからです。

編み物を綺麗に編むポイントは「編み目の力加減」です。編み物初心者は、どうしても手元に力が入ってしまい編み目が揃わずデコボコになってしまいます。なので、力加減を一定に保つコツや編み方をきちんと覚えるためにもシンプルなものから作ってみるのをオススメします。

毛糸の選び方は?

毛糸の種類

マフラーなどの編み物を編む際に1番大切なのはもちろん「毛糸」です。その毛糸の選び方をご紹介します。まず、毛糸を分けると大きく3つに分かれます。

【種類】
・動物糸チームで、羊・アルパカ・ヤギ・うさぎ・蚕など動物から捕れる毛糸です。肌触りがふんわりしていて、保湿・耐久性があります。

・植物糸チームで、コットン・リネンなどから採れます。肌触りがさらっとしていて夏などでも気持ちよく使え、吸水・耐久性が強いです。

・人工糸チームで、アクリル・ポリエステル・混紡糸などになり、近頃はユーカリや竹、廃ジーンズを利用して混ぜ込んでいる毛糸なども作られています。

・毛質には、ストレートヤーン・ブークレーヤーン・モヘヤなどのたくさんの種類があり、毛糸の太さは、細い方から極細・合細・中細・合太・並太・極太となります。

マフラーだと、コットンやカシミヤなどが肌触りがよく合っています。

マフラーなどの毛糸の選び方

マフラーなどを編む際に、本の中のデザインを気に入って編むのなら本と同じ毛糸を使用してください。ここで違う毛糸を使ってしまうと、大きさやマフラーの雰囲気が違うものになってしまいます。

自分で毛糸を選ぶ際には、「肌触り」を気に入った毛糸を選びましょう。マフラーなどの肌に直接触れるので、肌触りを特に重視します。毛糸の色も自分の好きな色を選ぶと完成後身につけるのが嬉しくなります。

初心者が編みやすい毛糸の太さは「並太」です。シンプルでまっすぐな毛糸を選びましょう。

マフラー作成の毛糸の量は、本から選んだ場合は書かれている個数を参考にします。自分で選ぶ場合は、大きさと太さで使用量が変わりますが、1個50gの毛糸なら4~5玉程で完成できますが、分からない場合は店員さんに聞いてみましょう。

マフラーの編み方の種類

マフラーを編むのも、編み方がたくさんあります。今回は「かぎ編み」「棒編み」「輪針」「縄編み」「ガーター編み」「一目ゴム編」「模様編み」「腕編み」「指編み」の編み方を詳しく紹介します。

かぎ編みとは

かぎ針について

かぎ編みとは、「かぎ針」と呼ばれる棒の先がかぎ状になっている道具を使って編む編み方のことです。かぎ針編みは別名で「クロッシェ」とも呼ばれています。かぎ針編みの特徴は、「手軽さ」です。

棒針編みだと模様を付けるときに補助器具が必要だったりしますが、かぎ針編みはかぎ針1本さえあれば編むことができるのが魅力になり、かぎ針編みの基本的な編み方を覚えると、その後は難しそうな編み方でも簡単に編めるようになります。

かぎ針編みは、棒針編み比べると編地の伸縮性は低いです。そのため、棒針編みよりも繊細なデザインを表現することが可能で、立体的なものを編むのが得意な編み方になります。

かぎ針の選び方

かぎ針には2~10号までの太さの種類があります。号数が小さくなるほどかぎ棒は細くなっていきます。最近では、ジャンボ針と呼ばれる10号よりも太い針が人気があります。

かぎ針は使う毛糸の太さに合わせて選び編むと編み図に近いサイズを編むことができます。初めから全部のかぎ針を揃える必要はなく、よく使う毛糸の太さである並太や極太に合わせた4号~7号のかぎ針から揃えておくと便利です。

かぎ針の素材ですが、金属製や竹製、プラスチック製のものなどの種類があります。素材それぞれに特徴があり、金属製のものは糸の滑りがいいですが、その分かぎ針から毛糸が外れやすいので力加減が大切になります。

竹製のものは、しなやかで折れにくいというのがメリットで金属アレルギーがある方は竹製の使用をオススメします。プラスチック製はジャンボ針のみになり、他のかぎ針に比べると安価に購入でき、デザインも可愛いものが多いです。

毛糸の太さとかぎ棒のサイズ

かぎ針には、いろいろなサイズがあり日本では針軸の直径に従って号数を表す数が決められています。このかぎ針の号数によって適している毛糸の太さもかわってきます。

【号数】
・2号(2.0mm)
・3号(2.3mm)
・4号(2.5mm)
・5号(3.0mm)
・6号(3.5mm)
・7号(4.0mm)
・8号(5.0mm)
・10号(6.0mm)
・ジャンボ7ミリ(7.0mm)
・ジャンボ8ミリ(8.0mm)
・ジャンボ10ミリ(10.0mm)

【毛糸の太さと合うかぎ針のサイズ】
・超極太:10/0号〜8mm
・極太:7/0号〜8/0号
・並太:5/0号〜7/0号
・合太:3/0号〜5/0号
・中細:2/0号〜4/0号
・合細:2/0号〜3/0号
・極細:1/0号〜2/0

かぎ針の持ち方

まずは「利き手」でかぎ針をペンを持つイメージで中指で支えて人差し指と親指でかぎ針を押さえます。ここまでは特に難しいこともなく持てているとおもいます。

次は毛糸を持つ手です。毛糸側は編みやすいように糸に張りをもたせるために小指~薬指にかけて毛糸をとおし手のひらをとおって中指~人差し指の間からとおし人差し指からクルッと折り返し、押し返した毛糸を親指と中指で毛糸を掴みます。

手は握ってしまい、毛糸をとおしている指同士はくっつけて糸が逃げていかないようにしてください。編み物をはじめた時は編んでいくうちに指が疲れて手の形が崩れやすく、崩れてくると編みにくくなるので編んでいるときは時々手の形を見直してください。

かぎ編みの簡単マフラーの編み方

かぎ針編みの基本となる「くさり編み」と「細編み」を使ったマフラーの作り方を紹介します。

【マフラーの編み方】

初めに、くさり編みを1目立ち上げ作り目をくさり編みで23目編みます。次に2段目を編んでいきます。1目立ち上げた後に、1段目のくさり編みに「細編みを1目、くさり編み1」を繰り返し編んでいきます。力加減がバラバラになりやすいので気をつけてください。3段目からは、細編みのときは下の段のくさり編みを全部すくいながら編んでいきます。これを4段編めまで続けて編んでいきます。

5段目からは色などを変化させてもいいですし、そのままでもかまいません。色を変えたいときは変える段の始めに変えたい毛糸を入れて編み込んでいきます。その後は好きな長さまで編んで編み終わったら毛糸を始末します。もし、5段目から色を変えていたら最後の5段も同じ色に変えてから毛糸の始末をしてください。

くさり編みの編み方

かぎ編みの基本中の基本のくさり編みの編み方です。くさり編みが編めないと次に進むことができないので編み方をしっかり覚えましょう。

細編みの編み方

かぎ編みの中でも初歩の編み方になります。細編みの編み方をマスターすることで今回紹介したマフラーなどが編めるようになるので編み方をしっかりマスターすることが大切です。

棒編みとは

棒針編み(ぼうばりあみ)は編み方の1つです。棒針とは、2~30㎜の太さで約30㎝くらいの先の尖った棒のことでこの棒で毛糸を編んでいきます。主にマフラーやセーターなどの衣類を作ったりするときに使われることが多く、平面の物を編むのを得意としています。編み方には「表編み」と「裏編み」の2種類があり、その基本の編み方を繰り返したり交互にしたりなどいろいろな編み方を組み合わせて編んでいきます。

棒針編みの編み方で、「フランス式」と「アメリカ式」の2つの種類があります。それぞれに特徴があるので好きな方の編み方を選んで編んでみてください。

棒編みの編み方

フランス式:毛糸を左手の人差し指にかけて編み方です。10本の指の動きに無駄がなく、合理的に動けるのでスピーディーに編むことができます。初心者にはフランス式の方が編みやすいのでこの編み方をオススメします。

フランス式の棒針の持ち方は、右手の親指と中指で針先を持って、薬指・小指を自然に針に添えます。人差し指も針に添えますが、人差し指は棒針の先の出具合を調整したり、端の編み目が外れないように押さえたりなど棒針からはずれるのを防いだりします。

アメリカ式:アメリカ式は、フランス式と違い毛糸を右手の人差し指に掛けた毛糸を針先に回して掛けて編み進める編み方です。多少毛糸を引くのが強くなる面がありますが、編み目はフランス式に比べてきれいに揃いやすいです。フランス式よりスピードが遅いといわれていますが慣れてくるとスピーディーに編むことができます。

棒針の選び方

棒針の選び方は、かぎ針と同じように使う毛糸に合わせて選んでいきます。例えば毛糸についているラベルに「棒針:7~9号」と表示されている場合は棒針の太さが7~9号ということなのでその号数の棒針を準備してください。棒針は号数が小さいほど細くなり、大きくなると太くなります。

棒針の素材は主に竹が多く、その他にはプラスティックや金属などで作られています。セットとしては、2本や4、5本で1セットで販売しています。編み棒には片端だけが尖っているものと両端が尖っているがあり作る物によって使う棒針があるので選んでください。一般に竹製が多く使われていますが、竹だと強度がたりないときなどに金属製が使われています。ですが、金属には重いというデメリットがあります。

4~5本が1セットになっている棒針は、マフラーなどの平面なものではなく靴下などの立体的な物を編む際に使い、編み方は作り目を本数分に分けて編みすすめる編み方になります。

毛糸の太さと編み棒のサイズ

【棒針のサイズ】
・0号(2.1mm)
・1号(2.4mm)
・2号(2.7mm)
・3号(3.0mm)
・4号(3.3mm)
・5号(3.6mm)
・6号(3.9mm)
・7号(4.2mm)
・8号(4.5mm)
・9号(4.8mm)
・10号(5.1mm)
・11号(5.4mm)
・12号(5.7mm)
・13号(6.0mm)
・14号(6.3mm)
・15号(6.6mm)
・ジャンボ7ミリ(7.0mm)
・ジャンボ8ミリ(8.0mm)
・ジャンボ10ミリ(10.0mm)
・ジャンボ12ミリ(12.0mm)

【毛糸の太さと合う棒針のサイズ】
・超極太:15号〜10mm
・極太:10号〜15号
・並太:6号〜10号
・合太:3号〜6号
・中細:2号〜4号
・合細:1号〜3号
・極細:0号〜2号

表編みの編み方

棒編みの編み方の基本中の基本の「表編み」の編み方になります。裏編みと一緒に覚えることでマフラーなどの作品を編むことができるので動画を見てしっかりマスターしましょう。

裏編みの編み方

裏編みの編み方になります。表編みと合わせることで綺麗なマフラーなどの作品が作れるので頑張って裏編みの編み方をマスターしてください。

棒編みでのマフラーの編み方

棒針編みの基本の「表編み」と「裏編み」を組み合わせる編み方で編むと、「メリヤス編み」になります。ですが、このメリヤス編みには特徴があり編地が丸まってしまいます。なので真っ直ぐに使うマフラーには向きません。なので、棒編みで作るマフラーはこの後に紹介する「一目ゴム編」、「ガーター編み」、「縄編み」、「模様編み」の編み方で編む方をオススメします。

輪針(わばり)編みとは

輪針は、靴下などの立体のものを編むときに使われます。ですが、実は1本の輪針で輪にしなければ、マフラーなどの平編も編み進める編み方もできます。通常の棒針よりもコンパクトで軽くコード部分が自由な形になるので持ち運びがとても便利です。

輪針は棒針を数本組み合わせて編む編み方よりも、輪針編みを使用すると針を換える必要がなくどんどん編むことができ、編んでいるときに針と針の間の目が緩んだりすることもありません。編み針が自由になりやすく編みやすいという点を合わせると理想的です。

そんな輪針の弱点は、輪針の右針~左針の長さが決まっているので編める幅が決まっています。反対に、編地の長さが輪針に比べて長すぎると編むときに右端の目が左の針先から落ちやすくなります。逆に編地の長さが短いと編んだとき左針に目を移動さると右端の目が針先から落ちて編めません。なので、帽子などの目を減らす編み方には向きません。

輪針の選び方

輪針の選び方は「どんな物をメインに編むか」を基準にするのが大切です。棒針の部分の太さなどの号数は棒針と同じになります。次に選ぶ必要があるのは、コードの長さはメーカーによって違いがあるようですが、「20㎝台、30、40、60、80、100㎝」とサイズがいろいろあります。一般的によく使われているのが40・60㎝・80㎝の3サイズです。

輪針には、「付け替え輪針」というセットがありコードと針の部分を取り外しでき、コードを好きな長さに替えることができとても便利です。

付け替え針のセットのデメリットは、コードから針に糸を送るときに違和感があったり、糸が針とコードの接続部分にひっかかることがあるのでマフラーなどの幅がでるものだと引っかかってしまったり、編み方によっては少し編みにくさを感じる恐れがあります。その他には、海外メーカーによっては輪針の針の長さが他のメーカーと比べると短いものもあります。

輪針での平面の編み方

簡単な動画でしたが、輪針のコードの部分を使わずに編むことで平面のものを編むことができます。これを利用してマフラーを編むことができるので試してみてください。

一目ゴム編とは

1目ゴム編みとは、棒かぎ編みの表目と裏目を交互に編む編み方で、横方向に伸縮する性質にとんだ編み方です。

初心者が編むには、メリヤス編みか一目ゴム編みがシンプルで簡単な編み方なのでオススメされることが多い編み方ですが、マフラーを編むのなら1目ゴム編みのほうがオススメです。編み目がとてもシンプルなので、1目ゴム編みで編んだマフラーは身につけやすくファッションに合わせやすいので重宝されるマフラーを編むことができます。

一目ゴム編のマフラーは、とてもシンプルなので男性へのプレゼントに向いています。シンプルな見た目ですが、その方がアレンジしやすく何種類かの毛糸を使ったりすることでイメージが変わり、段ごとに色を変えることでボーダーにできたり2色を交互に編むことで素敵なデザインのマフラーができます。

1目ゴム編みの編み方の応用として、「表目2回、裏目2回」を繰り返すと2目ゴム編みになり3回になると3目ゴム編みが編めます。

一目ゴム編みの編み方

一目ゴム編の編み方をみてもらいましたが、伸縮性のある一目ゴム編で作るマフラーはとても軽く伸縮性があるので巻いてても苦しくなく楽に巻くことができるマフラーを編むことができます。編み方も難しくないので頑張ってみてください。

ガーター編みとは

ガーター編みとは、表目と裏目を一段ずつと交互に編む編み方が「ガーター編み」になります。

「メリヤス編み」の編み方では編んでいくと丸まってしまいますが、「ガーター編みは」の編み方で編んでいくと丸まってしまうのを防ぐことができます。それにガーター編みは、一列ずつ決まった目を編むので難しくなく、簡単に編むことができ裏表が同じ模様になります。

編み方は、表編みと裏編みを繰り返しているように見えますが、編むときは1段ごとにひっくり返し編んでいくのでずっと表編みだけを編んでいく編み方になります。

セーターなどの裾にガーター編みがよく使われていますが、デメリットとしては、長さがなかなか出にくいので編むのに毛糸の量を使っていまいその分重みが出てしまいます。ですが、その分保温性があります。マフラーを作るとシンプルな風合いですがとても暖かいマフラーを編むことができます。

ガーター編みの編み方

ガーター編みでマフラーを作る時は、単色でもいいですが色を変えるなどして変化をつけた編み方をするとシンプルなマフラーに個性を出すことができ素敵に変身するので試してみてください。

模様編みとは

「模様編み」とは棒かぎ編みで、「表編み・裏編み・交差・穴あけ」などの編み方を組み合わせることで模様を編み出すことができマフラーに個性を出すことができます。編むことに慣れたら模様編みにチャレンジしてみましょう。模様編みの種類は大きく分けて4種類あります。

地模様(ねじり目・交差模様)は、棒編みの表目と裏目の組み合わせを編む編み方です。編み方をいろいろ組み合せることで立体感がでます。透かし模様は、かけ目と減目で編めます。2つの編み方を組み合わせることで模様が複雑に変化して、エレガントな編地ができあがります。素材の風合が模様には必須です。

縄編みとは

縄編みは、棒針を使い目を交差させることで縄のようなねじれた模様を作っていく編み方になり、別名をケーブル編みと呼ばれており、マフラーなどに縄編みを編み込んだものをアラン模様と呼ばれます。

縄編みはただの模様なだけではなく、500年前にアラン諸島の漁師が仕事のために必須だったセーターを漁師の奥さんたちが立体的に編みこむことで厚みをだし防寒性を高めるなどの工夫をするために編み始めた編み方がアラン模様のはじまりで、そのことから「アラン」を取り呼ばれるようになりました。

アラン模様の模様の「縄模様」には大漁と命綱の意味などの意味がありモチーフの1つ1つに奥さんたちが旦那さんに当てた思いなどが込められています。アイルランドでは、家々でアラン模様が違うのでそのことから家紋の代わりに使われていました。ですので、アラン模様を使って願いを込めたマフラーは編めますが、アラン模様は難易度が高いので熟練者に向いています。

アームニッティングの編み方

アームニッティングは、日本語で「腕編み」といい、編み方は腕に毛糸をかけて編んでいきます。アームニッティングは編む道具が腕なので毛糸さえあればどなたでも編むことができる編み方ですぐに始められるのが特徴で魅力になります。

編針と違い太い腕を使うので、ざっくりとした風合いの編み物が編めます。デメリットはきつく編むことができないことと、目数を増やすことには限界がありが、ざっくり編む方がアームニッティングの特徴がでやすいです。

腕編みにピッタリの毛糸はどんな毛糸でしょう、腕を使って編むので一針が大きくなります。それに合わせてできるだけ太い毛糸が必要で、理想は小指の太さですがなければ太目の毛糸でもOKです。

毛糸を変化させたりなど、いろいろな工夫をすることで個性的な雰囲気のマフラーを編め、アームニッティングがもとからもっているざっくりな風合いと合わさることでより素敵な雰囲気のマフラーを編むことができます。

マフラーに合う毛糸を作る

アームニッティングに使う毛糸は腕に合わせると超極太の毛糸になります。普通の毛糸で極太はなかなか見つけるのが難しいですが、この超極太の毛糸で編むマフラーなどの作品はとても風合いがあるものができあがるのでできるだけ探したい毛糸になります。

超極太の毛糸が見つからないときは、2本以上の毛糸を複数合わせる「交編(こうへん)」を自分で試してみて1本の極太の毛糸を作ってみてはいかがでしょう。自宅にある中太以上の毛糸や余っている毛糸などを2本以上を合わせてオリジナルの毛糸を作り、その毛糸でマフラーなどの作品を編むことでお気に入りの編地ができその毛糸で編んだマフラーはとても大切なものになること間違いなしです。

毛糸を作る注意点としては、毛糸の本数が増えすぎてしまったり、細太など毛糸が細すぎるものが多いと編みづらくなるので注意してください。

アームニッティングでのマフラーの編み方

初めの、作り目の編み方になります。この後にメリヤス編みの編み方も紹介するので続けて編んでください。

メリヤス編みを繰り返し、自分の欲しいマフラーの長さまで編んでください。

メリヤス編みを編んだ後の毛糸の始末の仕方になります。メリヤス編みを編んだ後に毛糸を始末したらマフラーの完成になります。

指編みの編み方

指編みは、子どもにも簡単に編むことのできる編み物の編み方になります。編む道具は文字どおり「指」だけで、その他に必要なのは毛糸だけです。この編み方で、初心者の人や不器用な人でも編み方さえ覚えられ短時間でマフラーや帽子なども編むことができます。

指編みの編み方は、基本の「ゆびリリアン編み」を覚えることでマフラーなどいろいろな物を指編みで編むことができます。子どもでもすぐに覚えられる編み方なので一緒にマフラーなどを作ったりしてみたはいかがでしょうか。

ゆびリリアン編み

①毛糸の長い方が上になるように交差させて輪っかを作ります。次に左手の親指と人差指を輪っかの中に入れます。

②輪っかの中に入れた指で、長い方の毛糸をつまみ輪の中から手前側に引き出します。

③短い方の毛糸を引き根元を引いてループを作っていきます。

④ループを左の親指にかけていきます。

⑤毛糸の長い方を左の人差指の向こう側、中指の手前側、続けて薬指の向こう側、小指の手前側と交互にかけます。

⑥小指まで糸をかけたら、それと互い違いになるように毛糸をかけていきます。

⑦向こう側へ渡った毛糸を、手の甲側から手の平側に向けてぐ1周させます。

⑧小指にかかっている毛糸をさっき1周させた毛糸の下から引っ張り出し、出した糸を小指にかけます。1目完成です。

⑩他の指も同じように編みすすめます。

⑪4本の指を編んだら1段目が編み終わり、これを繰り返します。

指編みでのマフラーの編み方

「ゆびリリアン編み」を利用してのマフラーの編み方になっています。簡単にマフラーが作れますので頑張ってみてはいかがでしょうか。

編み物に必要な道具

マフラーなどの編み物を編むのには、編み方に必須な道具以外にもあると便利な編み物の道具があります。紹介していくのでその都度集めてみてはいかがでしょうか。

とじ針

「とじ針」とは、先端に丸みのある毛糸専用の縫い針のことになります。セーターなどでパーツを縫い合わせるときに使うほかに、マフラーなどの縫い合わせる工程がないものでも編み始めや編み終わりなどの糸端の処理をする際に使います。

とじ針にもいろいろなサイズがあるので毛糸の太さにあったものを選んで使用しましょう。最近では、手芸店のほか以外でも100円均一などでも購入可能です。もし、手に入らない場合はかぎ針でも代用ができます。

目数リング

セーターやマフラーなどの大きな作品や作品を作るときなどにどの編み目まで編んだのか分からなくなるときがあります。そんなときに網目数がわかりやすいように糸印の変わりとして編地や編み針などに引っかけて使用するのが目数リングになります。

普通は、5倍数などキリのいい数目のところに引っかけます。そうすると、5の倍数ごとにリングが付いているので、今どこを編んでいるか分かりますし、マフラーなどを作っている際に目が抜けてしまっても気づきやすくなります。目数リングは、手芸店や100円均一でも替えますが子どものおもちゃのプラ・チェーンで代用することもできます。最近では、自分好みの可愛い目数リングを手作りする方もいます。

段数マーカー

編み物の中でも、段数が多いマフラーや編むのが多いセーターなどの編み方で段数を指定されることが多くあります。マフラーなどを編んでいくうちに自分が何段編んだのかが分からなくなったり、目がとんでしまうなどの失敗により途中で編み目を外して戻ることで記録していたものが違ってしまうなどが多くあり、段数が不明になったりします。それが長いマフラーなどではよくありイライラに繋がります。

そんな時にあると便利なのが段数マーカー(ステッチマーカー)です。プラスティックのクリップのような形をしているのでマフラーなどの編み終わった段終わりに編み目に引っかけて使用し目印にします。5や10などの倍数で引っかけることで何段編んだかの計算がしやすくなったりするので工夫して付けてみてください。目数リングで代用することも可能です。

ほつれ止め

ほつれ止めとは、マフラーなど編み物の最中に編み目を休ませるときなど、目を編んでいる途中で編み目をとじることなく置いておきたいときに使用します。使用方法は、編み針から置いておきたい編み目をほつれ止めに移動させておけばOKです。

ほつれ止めには、ミニミニサイズもありこれは1~2目など少ない数の編み目を休める際や、編んでいる際に目印をつけたい際に使います。

その他の道具

その他に使う道具としては、メジャー、ものさし、はさみになります。メージャーはセーターなどの大きなものを編むときに作品の寸法を測るのでその時に使用します。はさみは、普段から使っているもので大丈夫です。ものさしはゲージを測るのに使います。

ゲージとは、「編み目の大きさ」のことになります。希望の寸法に編むためにはゲージを知る必要がありそのときにものさしが必要です。

マフラーを編んでみる

今回はいろいろなマフラーの編み方をご紹介しました。「編み物」といってもいろいろな種類があり、同じマフラーを編んでも全然違うものができあがります。細かく頑張ったり、大きく大胆に編むことで素敵な風合いがでたりと選ぶ編み方によって違う編み物の世界は奥が深く、いろいろな種類のマフラーを編み比べて楽しんでみたりと楽しみ方が広がります。

今回の記事を参考に、編み物をはじめてみましょう。

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