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小学校3年生の発達の特徴とは?学習レベルの変化やサポート方法も解説

 

小学校3年生の発達の特徴とは?学習レベルの変化やサポート方法も解説

 

小学校3年生は変化が見られる学年

小学校3年生頃になると友達との関係を重視し始め、好奇心が旺盛になり、それに伴って今まで親に頼っていたことも自分でやりたいと思うようになります。

友達の気持ちを理解しようと考えたり、自分の行動を反省したりする能力もつき始める時期です。それ故にお友達とのトラブルも増えていきます。

保護者としては心配が多くなります。今回は小学校3年生の発達の特徴5つと、小学校3年生のサポート方法についてご紹介します。

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小学校3年生では学習レベルが一気に上がる

算数に関していえば二等辺三角形や正三角形について理解したり、数量などを理解しグラフ、式などで表したり読み取ったりします。社会や理科の教科も増え、小学校2年生の頃よりも学習レベルが一段とアップします。

小学校3年生における学習レベルの3つの変化

小学校低学年から小学校高学年になる間の時期の小学校3年生は、心も脳も驚くほど成長しますし、学習のレベルが大きく変化します。

子供がこの変化に上手についていけるよう、保護者の方は学習レベルがどのように変化するのかを把握しサポートしてあげましょう。

これから小学校3年生における学習レベルの変化の特徴を3つご紹介します。是非参考にしてみてください。

 

学習レベルの変化1:教科書の文字サイズが小さくなる

教科書協会によると国語の教科書の文字の大は、小学校1~2年生は最大で22.8ポイント、小学校3~4年生では最大で17.8ポイントです。1ポイントは約0.37ミリなので22.8ポイントは一文字当たり約8.5ミリ、17.8ポイントは約6.6ミリです。

文章の難易度について言うと、難しい文章を読み取る力、つまり深く読みこみ共感する力が必要になります。

視覚的にも理解する面でも難易度が上がります。

学習レベルの変化2:教師が板書する内容が増える

学習レベルが上がるので教師が板書する内容が大幅に増加します。板書が増えるとノートに書き写すことが苦手な子供が増えます。

先生の話を聴きながら黒板を見てノートに写し書くという同時進行が苦手、全体を見るより局所的なところばかりに目がいってしまうなど原因はいくつかありますが、子供が板書をすることに一生懸命になり内容理解ができなくならないようサポートしましょう。

 

 

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