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ハンバーグのつなぎに使える食材8選|代用できる意外な食材も紹介!

 

ハンバーグのつなぎに使える食材8選|代用できる意外な食材も紹介!

「ハンバーグはつなぎを使って作らなきゃいけないの?」
「どんな食材がつなぎになるか分からない」
「材料がないときに代用できる食材はあるの?」

 

このようにハンバーグを作るとき、さまざまな疑問や悩みをお持ちになるでしょう。つなぎに使う食材としてパン粉や卵などがありますが、運悪く食材がなくて困ったという経験があるかもしれません。

 

この記事では、そのような悩みや疑問をお持ちの方向けに、ハンバーグのつなぎの役割やつなぎに使える食材、材料がないときに代用として使える意外な食材について紹介しています。

 

この記事を参考に、いろいろなつなぎを使っておいしいハンバーグを作ってみましょう。

 

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ハンバーグのつなぎの役割

ハンバーグを作るときに使う「つなぎ」の役割は、ハンバーグのタネが崩れないようにすることです。

 

つなぎを使わずハンバーグを作るとボロボロと崩れてしまい、まとまりません。そのような場合にパン粉や卵、牛乳などさまざまな食材をつなぎとして使うことでタネが一つにまとまります。

 

ハンバーグのつなぎとして使える食材は、上記で挙げた3つの食材のほかにもたくさんあるため活用してみましょう。

 

ハンバーグのつなぎに使える食材8選

一口に「つなぎ」と言っても、使う食材は人によってさまざまです。

 

ここでは、一般的につなぎとして使われる8つの食材とその役割を紹介します。使う食材によってハンバーグの仕上がりが変わってくるため、いろいろな食材を試してみましょう。

  • ・卵
  • ・パン粉
  • ・豆腐
  • ・牛乳
  • ・塩
  • ・片栗粉
  • ・小麦粉
  • ・おから

1:卵

ハンバーグのつなぎとして卵を使う方は多いでしょう。卵は熱を加えると固まる性質を持っています。液体の状態の卵とひき肉は混ざりやすく、肉ダネを焼くと卵が固まるため崩れることはありません。

 

卵液をしっかりタネに混ぜ込むことで、卵の旨味がハンバーグをより美味しくしてくれます。卵がなくて代用の食材を使う場合は、卵を加工しているマヨネーズを使うとよいでしょう。ひき肉200g~300gに卵一個が目安です。

 

2:パン粉

ハンバーグのつなぎとして代表的な食材と言えばパン粉を思い浮かべる方もいるでしょう。パン粉は余分な水分を吸収する役割を持っており、タネに混ぜ込むとひき肉や野菜の水分を吸ってタネのなかの水分量を調節してくれます。

 

また、肉汁を吸っているため、柔らかくジューシーに仕上がるという特徴もあります。パン粉は乾燥させたものや生のもの、どちらを使っても問題ありません。

3:豆腐

豆腐をハンバーグのつなぎとして使う方もいるでしょう。ひき肉の量に対して半分の豆腐を使うとかさ増しになるため、ひき肉の量を減らせます。そうすることで、カロリーを抑え食べ応えのあるヘルシーなハンバーグに仕上がります。

 

また、豆腐は水分が多いため水きりをしっかりおこないましょう。つなぎとして使う場合は、木綿豆腐のように硬めの豆腐がおすすめです。

 

カロリーが気になる方、食べ応えがほしい方はぜひ試してみてください。

 

4:牛乳

ハンバーグを作る際に牛乳を使う方もいますが、牛乳だけではつなぎにはなりません。パン粉を牛乳に浸して柔らかくし、ひき肉となじみやすくする必要があります。また、そうすることで、肉や野菜の余分な水分を吸収し、おいしく仕上がります。

 

パン粉を浸す液体は水でもよいのですが、牛乳を使う理由は肉の臭みを抑えてくれるからです。肉の臭みが気になる方は牛乳を使ってみましょう。

5:塩

ハンバーグの味付けに使う塩もつなぎの役割を持っています。

 

肉に塩を加えよく混ぜると肉のタンパク質が分解されて保水性が増し、タネが崩れにくくなります。

 

味付けとつなぎ、塩は二つの役割を持っているため、ほかのつなぎを加える前にしっかり混ぜておきましょう。

 

 

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