焼肉のカロリーってどのくらい?部位別や栄養のポイントもあわせて紹介
食育
2021.11.25
目次
「焼肉が大好きだけど、ダイエット中なのでたくさん食べられない」
「色々な部位があるけど、違いがよく解らない」
「ついたくさん食べ過ぎてしまって、カロリーオーバーしてしまう」
お肉をたくさん買ってきて自宅で焼肉パーティーをしたり、焼肉専門店で高級なお肉を堪能したり、楽しみながら美味しく食べられるのが焼肉の魅力ですが、つい食べ過ぎてしまったことがあるという方も多いでしょう。
本記事では、焼肉を食べたいけれどカロリーが気になるという方向けに、部位ごとのカロリーと、摂取カロリーを減らすコツ、焼肉に含まれている栄養などについて紹介しています。
この記事を読むことで、輸入牛と和牛の違いを理解することができるようになり、カロリーを抑えながら焼肉を楽しむことが可能になります。
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焼肉のカロリーってどのくらい?
焼肉は部位によって異なりますが、脂質が多いため基本的には高カロリーです。ここからは、焼肉の平均的な一人前の量と、摂取量について紹介しますので参考にしてください。
平均的な一人前の量
焼肉屋で出てくる平均的な一人前の量は、約100gです。
一人前といっても100g位では量が少なくお腹いっぱいにはならないのですが、これはカルビやロースなど様々な部位を注文して、複数の人数でシェアしながら食べることを前提としているためです。
焼肉1回あたりの平均的な摂取量
焼肉1回あたりの平均的な摂取量は、女性なら約200~300g、男性なら約300~400gが目安となります。これは野菜などと一緒に食べたときの量で、お肉だけ食べた場合はもう少し摂取量が増えるようです。
焼肉屋の中には食べ放題を行っているお店もありますが、食べ放題だと食べ過ぎてしまうという方が多く、約3~4人前の量を摂取しているといわれています。
輸入牛と和牛のカロリーの違い
輸入牛と和牛では、和牛の方が低カロリーというイメージがありますが、以外にも和牛の方が高カロリーです。100g当たりのカロリーを比較してみると、輸入牛が約300kcalなのに対し和牛は約500kcalと、和牛の方が200kcalも高めです。
これは、輸入牛は赤身が多いのに対して和牛には脂肪が多く含まれているからです。「霜降り」の肉が軟らかくて美味しいのは、この脂肪が多いためで当然カロリーは高くなります。
焼肉に含まれる栄養のポイント3つ
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