長期休暇の宿題が早く終わる方法10選|小学生は保護者のサポートが必要

初回公開日:2021年04月03日

更新日:2021年04月02日

記載されている内容は2021年04月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

長期休暇の宿題が早く終わる方法をご紹介します。子供が低学年であるほど、保護者のサポートは必要です。保護者として子供の自発性を大事にしながら、勉強する環境づくりや健康管理をしていきましょう。その積み重ねが、子供が成長した時の家庭学習の習慣化に役立ちます。

長期休暇の宿題が早く終わる方法10選|小学生は保護者のサポートが必要

子供が長期休暇中の宿題をしない原因6つ

子育て世代の保護者が抱える大きな悩みとして、子供の勉強や成績が挙げられます。子供が家庭で思うように勉強してくれず、悩む保護者の方も多いでしょう。

中でも長期休暇中の宿題は悩みの種の1つです。どうすれば計画的に宿題をするのか紹介する前に、まずはその原因を6つ見ていきましょう。

1:計画が現実的ではない

まず計画が現実的ではないことが挙げられます。子供のキャパシティ以上に予定を詰め込みすぎてしまうと、達成できない場合が多く、計画通りに宿題をすることを諦めてしまいます。1日に詰め込みすぎずに、予備日を含めた余裕を持った計画を立てましょう。

2:テレビやゲームが気になってしまう

自由な時間が増えると、子供はどうしてもテレビを見たりゲームをしたりしたくなってしまいます。「ゲームは宿題を終わらせてから」のように、家庭によってルールを決めて習慣づける方法が効果的でしょう。

あれもダメ、これもダメだと子供は宿題のやる気がなくなってしまいます。飴と鞭をうまく使い分けて、子供のモチベーションを保つことが大事です。

3:家庭学習が苦手である

長期休暇中だと生活リズムが乱れがちです。長期休暇中であっても早寝早起きを心がけ、普段から家庭でも勉強に取り組めるような生活習慣と環境づくりが大切です。

習い事を多くしている場合は、家での学習時間を十分に確保できないため、工夫が必要です。優先順位を決めて、子供の勉強に対する意識が低下しないように取り組みましょう。

4:苦手な科目を後回しにしてしまう

苦手なことは後回しにしがちですが、そのような癖は今後の日常生活にも支障がでてくる可能性があります。小さな頃から気持ちの切り替えがうまくできる方法を実践する必要があります。

普段から親子のコミュニケーションを大切にしながら、子供が興味を持つことを探しておくことで、子供が好きなことと関連させて苦手なことにも取り組ませられるきっかけになります。

5:計画を立てるだけで満足している

計画を立てたことに満足して、そのまま放置してしまうという子供もいます。自分で計画する力や管理する力は今後とても役立ちます。この計画をうまく活用しながら、宿題が早く終わるように一緒に計画を見直すことが大切です。

時にはカレンダーやホワイトボード等を活用して、ゲーム感覚で子供が楽しみながらスケジュール管理する方法もおすすめです。計画を立ててから楽しく実行できるように、サポートしてあげましょう。

6:集中力を持続させられない

勉強する環境を整えてあげることは重要といえます。勉強と遊びの時間の区別をしっかりつけ、まずは短い時間でスタートする方法が効果的でしょう。初めは10〜20分でも「集中して宿題できた」という達成感を持つことで、徐々に自ら勉強をするようになるでしょう。

また、子供の精神状態をきちんと把握することが大切です。悩みや心配ごとがあると、勉強に集中することは難しくなります。子供の心の状態を感じとり、ケアしていくことで、集中力が向上していきます。

長期休暇の宿題が早く終わる方法10選

ここまで子供が長期休暇中に宿題をしない原因を見てきました。どれも悩ましい問題といえますが、長期休暇の宿題が早く終わる方法はあります。今回はその方法10選をご紹介します。

1:保護者は内容を把握する

宿題全体の内容を把握することで、勉強内容について子供と話すことができるため、早く終わるきっかけになります。また子供の苦手な科目や学習状況を理解することで、学校の先生に相談するきっかけにもなります。

2:子供が作成した計画を保護者が必ず確認する

子供が作った計画は必ず確認するようにしましょう。特に低学年の子供にとって、長期的な予定を立てるのは難しいものです。保護者がリードしながら一緒に計画する方法もおすすめです。

保護者としても宿題の全体像を把握できるため、早く終わるきっかけになります。

計画を確認しなければならない理由

予定を詰め込みすぎていたり、得意な教科ばかりで偏った計画を立てていたりする可能性があります。無理のある計画だとやる気が削ぎ落とされ、結果として早く終わることができません。また、偏りのある計画は子供の学習にも影響がでる可能性があります。

一緒に計画を見直すことで、効果的に宿題が早く終わる方法を考えていきましょう。

3:宿題を取り掛かる順番を保護者が決める

長期休暇の宿題は大きく分けて3タイプにわかれると言われています。

ドリルやプリント類のように日々分散して取り組めるものであったり、観察日記のように、毎日継続して取り組む必要があるものや、自由研究や読書感想文のように、ある程度まとまった日数を使って取り組むものなどがあります。

宿題のタイプによって、効果的な取り掛かり方があるので、それらの宿題をどのように取り組むべきなのか、理解してもらいながら保護者が導いてあげましょう。

決める方法とは

宿題のタイプによって取り掛かる順番を決める方法は、宿題が早く終わるきっかけとなります。

まずは、毎日少しずつやるか何日間で集中して終わらせるか決めましょう。先取りして早く終わることはありません。前もって取り組む時間を決めておくことがポイントです。

そして、その宿題に取り組む期間を事前にしっかり確保しておき、1日にかける時間が長くなりすぎないことが大切です。

4:内容別にこなす時間を保護者が設定する

1日あたりどのくらい宿題を進めるか、具体的な目標を決めましょう。

子供にとって無理なく、自発的に取り組める量を設定することがポイントです。机に向かう時間の目安は「学年×10分」と言われています。まとまった日数が必要なものは、勉強系の宿題とは別に時間を確保するようにしましょう。

決して多すぎず、上記の時間くらいで終わりそうな分量をノルマとして割り当てましょう。

設定方法

まず「1日2ページ」「1日1枚」等、具体的な量を決めましょう。そして、具体的な取り組み内容を設定することをおすすめします。例えば、自由研究の場合は1日目はテーマ決め、2日目は材料調達といった具合です。

あくまで目安ですので、子供のライフスタイルや性格等を考慮して、無理のない計画を立てていきましょう。

5:家族が集まる場所で子供に勉強させる

リビングのような家族が集まる場所での勉強は、子供に家族が近くにいるという安心感を与え、集中力が上がると言われています。

その際には、他の家族の過ごし方にも注意が必要です。子供が勉強をしている間だけテレビを控えてもらったり、ヘッドホンを使ったりするなど、勉強する環境づくりを整えましょう。家族の人数や兄弟の年齢によってはリビングだけに拘らず、子供部屋などを使いましょう。

6:開始する時間を決めておく

生活習慣の中に勉強の時間を組み込むことで、毎日勉強する習慣が身につきます。低学年のうちにこの習慣を身につけておくことで、大きくなってから勉強を苦に感じる傾向が減ります。

具体的に勉強に適した時間として、学校から帰宅した後の夕方や夕ご飯後の夜、朝起きた後の時間が挙げられます。

夕ご飯前に宿題を済ませておくことで、「宿題は夕ご飯前」と習慣づけることができます。また、夕ご飯後に家族の時間を取れる点もおすすめです。

食後は眠くなってしまい、勉強するには不向きと言われていますが、夜は暗記するのに適しています。

朝は脳がスッキリしており、勉強するのに適しています。朝はやることが多いため、集中できる時間帯でもあります。朝に勉強することで、早寝早起きや朝食を取る習慣も同時に身につけられるため、大変おすすめです。

家庭のライフスタイルや子供の習い事や性格をふまえて勉強する時間を決めて、家庭学習を習慣化させていきましょう。

7:休憩する時間を作る

まずは10〜20分というように短時間で集中して勉強し、その後休憩とリフレッシュする時間を設ける方法をおすすめします。特に低学年の場合は、「家庭学習を習慣づける」ことが重要であり、子供にとって勉強が苦にならない配慮が必要です。

しっかり休憩を取り、メリハリある勉強の進め方が、結果として宿題が早く終わることに繋がります。

8:わからない問題は後回しにする

わからない問題が続くと子供のやる気が低下してしまうため、思い切って後回しにすることをおすすめします。わかる問題を先に解くことで、子供の自信を保ち、勉強に対するモチベーションを維持させることが大切です。

後回しにする時の注意点

後回しにしたままにせず、定期的に保護者が確認してあげましょう。その際に一緒に考え、導いてあげる必要があります。ただ、すぐに正解を教えるのではなく、まずは自分で考える癖をつけ、勉強に対する意欲を保ってあげることが大切です。

学年が上がってくると友達に聞いても良いでしょう。また、学習塾などを有効的に活用し、わからない問題を解決していくことも必要です。

9:子供のモチベ—ションが上がるように工夫をする

自由な時間がたくさんある長期休暇に友達と遊んだり、ゲームしたりしたくなるのは自然なことです。勉強と遊びのメリハリをつけて、子供の勉強に対するモチベーションが上がるように工夫することが大切です。また、宿題を達成させたらちょっとしたご褒美を用意することも、おすすめです。

モチベーションを上げる方法

子供のモチベーションを上げる方法をご紹介します。

まず勉強とご褒美をセットにしてあげることです。例えば、「宿題が終わったらゲームしていいよ。」というようにちょっとしたご褒美で子供のモチベーションは上がりやすくなります。勉強をすることでご褒美がもらえるとわかると、宿題にも自主的に取り組むようになるでしょう。

それから、スタンプやシール等を使って、勉強の記録をつけてあげましょう。ポイントを貯める感覚で、スタンプやシールをもらえることが嬉しくなり、勉強をすることが楽しみになります。

そして子供が勉強に対して前向きでない場合は、隣で一緒に勉強してみましょう。保護者が楽しそうに勉強する姿は、子供にとって良い影響を与えます。これを機に保護者の方もスキルアップできる可能性があります。

10:子供と一緒に保護者も勉強をする

「勉強をさせられている」と感じさせないことが大切です。わからないことは調べたり、間違えた問題は直したりと、一緒に勉強をすることで、子供も楽しみながら勉強できます。

大切なことは間違えたことや時間がかかったことに対して、怒らないことです。できた時には具体的に良かった点を伝えながら、きちんと褒めてあげましょう。

宿題が早く終わるために保護者が気を付ける事4選

ここまで子供が長期休暇中に宿題をしない原因と早く終わる方法を見てきました。宿題が早く終わるためには、保護者のサポートが重要です。次では宿題が早く終わるために、保護者が気を付けることをご紹介します。

1:子供の集中力に限界がある

子供の集中力には限界があります。まずは子供が勉強に集中できるような環境づくりをしてあげましょう。また、集中力が切れる前にこまめな休憩を取ってあげることが大切です。

具体的には、勉強する時は机の上におもちゃや絵本等は置かず、片付けてから開始しましょう。また、部屋や机の周辺がカラフルすぎると視覚が刺激されて集中力が続かないことがあります。余裕がある際には、インテリアの配慮もしてあげましょう。

どうしても集中力が続かない時は、好きな宿題から先に取り組むことをおすすめします。好きなことをすると気持ちが乗ってきて、元々予定していた宿題に取り組むことができるでしょう。

2:宿題をしたかどうか子供に聞かない

宿題をしたかどうか子供に聞くことで義務感が生まれ、子供のやる気をなくしてしまう可能性があります。子供が宿題をする素振りを見せた時に、やる気に対して褒めることで自発性を育てていきましょう。

根気が必要ですが、続けることで自分から勉強する習慣が身につきやすくなります。低学年からこの習慣を付けることで、子供が成長した時に役に立つでしょう。

3:褒め方に気を付ける

子供が宿題を終えたら、きちんと確認をしてあげる必要があります。また、良くできていたら褒めてあげましょう。宿題が早く終わると褒められる喜びが、子供のモチベーションにも繋がります。

できていない部分を必ず指摘する

できていない部分はきちんと指摘しましょう。そうすることで子供の学力向上にも繋がるでしょう。また適当に対応していると子供が察した際には、その褒め言葉を信用してもらえなくなる可能性があります。

できていない部分は叱るのではなく、指摘することに徹しましょう。保護者からの思いのこもった言葉は信頼に繋がります。

4:子供の健康管理に気を付ける

何事もやりすぎは良くありませんが、特に低学年の子供の場合は、自分で体調をコントロールすることは至難の業です。保護者が休憩時間をしっかり管理し、勉強に取り組みやすい環境を作ってあげましょう。休憩中は勉強のことを一切考えないことがポイントです。

また、基本的な生活習慣や食生活を保護者がきちんと管理し、勉強に取り組むことができる環境を整えることがとても大切です。

長期休暇の宿題を早く終えるために子供のサポートをしてあげよう

長期休暇の宿題が早く終わるために保護者が子供をサポートすることはとても大切です。うまく保護者が介入することで、子供の学力向上に繋がり、子供が成長してからの家庭学習の習慣を作ることができます。

しかし、1から10まで教えてあげることは子供の考える力を奪ってしまうことになる場合があります。少しずつヒントを与えながら正解へ導いてあげることが重要と言えます。

長期休暇の宿題だけではなく、子供が勉強をするようになるには、低学年からのサポートが欠かせません。ここまでご紹介した方法を実践し、子供をサポートしていきましょう。

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