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小学生の留守番はいつからできる?注意点などを把握しておこう

 

小学生の留守番はいつからできる?注意点などを把握しておこう

 

小学生はいつから留守番できる?

共働き世帯が増加している昨今では、保護者の帰宅が遅い家庭などが多くなっています。そんな中、小学生の子どもに留守番をしてもらうことは、家庭にとって生活維持の死活問題とも言える大きな問題となっています。

 

小学生の子どもを預かってくれる学童保育を利用したとしても、一般的には18時までの預かりで、延長が可能であっても、基本的には19時まで(民間の学童では場所によっては20時~21時のところもある)には迎えに行く必要があります。

 

それでも、仕事の関係で迎えに行けないような場合は、子どもに留守番をさせる必要が出てくるでしょう。

 

子どもの留守番に対する不安について、ある企業が行った調査によると半数以上の保護者が不安を感じているという結果がでたようです。

 

では、小学生に留守番させることを考えた時、何年生くらいから始めるのが良いのでしょうか。

 

子どもの成長や個々の家庭環境などもありますので一概には言えませんが、子どもの最初の留守番は小学校1年生から、週1回以上3時間以内と考えられます。

 

出典:学童保育所の概要|大木町
参照:http://www.town.ooki.lg.jp/soshiki/kodomo/kosodate/syou_tyuu/1422014932656.html

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小学生に留守番をさせる際に考えておくべき2つのポイント

保護者が感じている大きな2つの不安の1つ目は、「留守番の時間」への対応ではないでしょか。そして不安2つ目の「留守番の頻度」なども、保護者にとっては大きな心配事でしょう。

 

そのため、多くの保護者はこれら2つのポイントに対して子どもと約束事を決めていることが多いと言われています。

 

この2つのポイントについて、詳しく紹介します。

1:時間

心情的には、子どもだけでの留守番は避けたいという保護者も多いでしょう。

 

一般的には、子どもが1人で留守番をする場合、小学校1年生で「長くても3時間以内」と考える保護者が多く見られます。

 

毎日というわけではなくても、留守番の際は、特に防犯・防災・事故防止への配慮が必要なため、日頃から子どもと話し合うことが大切になります。

 

留守中、保護者との約束を守れるか、危機意識はあるのかなど、随時確認しておくことが重要です。

 

2:頻度

それぞれの家庭事情によって、子どもだけでの留守番の頻度は変わってきます。

 

月に1回程度の家庭もあれば、週に1回程度の頻度で留守番をさせるという家庭もあります。しかし、あまり頻繁に留守番をさせるのは心配であるという保護者も多いでしょう。

 

仕事の都合でやむを得ない場合だけにするなど、留守番をさせる頻度を減らすことも重要です。

 

 

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