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子供のワーキングメモリを鍛える4つの方法!おすすめの遊びもあわせて紹介

 

子供のワーキングメモリを鍛える4つの方法!おすすめの遊びもあわせて紹介

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ワーキングメモリとは?

ワーキングメモリとは日本語で「作業記憶」と呼ばれるもので、作業を行うために必要な情報を一時的に記憶し、記憶に基づいて作業を実行する能力のことです。

 

ワーキングメモリは、日常生活でも作業を効率的に行うために必要な能力です。しかし一度に2つ以上ことができないといった場合には、ワーキングメモリが鍛えられていない可能性があります。

 

本記事では、ワーキングメモリについて紹介していきます。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

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ワーキングメモリの機能には個人差がある

ワーキングメモリは普段の会話や読み書きなどさまざまな行動に関わっているため、ワーキングメモリが弱い場合は日常生活に支障をきたす可能性があります。また、ワーキングメモリは人によって個人差があるため、情報処理が苦手な子供もいます。

 

そのため、何度同じことを言ってもすぐに忘れてしまうようなことがあっでも、頭ごなしに叱ってはいけません。

ワーキングメモリを鍛える3つのメリット

ワーキングメモリは日常生活でも重要な役割を果たすため、子どもの頃から鍛えておくとよいでしょう。ワーキングメモリを鍛えることで、学習する力の基礎にもなります。

 

ここでは、ワーキングメモリを鍛えることでどのようなメリットがあるのか紹介します。

 

1:覚えられる物事の量を増やせる

ワーキングメモリを鍛えると、覚えられる物事の量を増やすことが可能です。

 

例えば、何か作業をする際にワーキングメモリが育っていないと、作業手順を一度に伝えても覚えられないため次の作業を忘れてしまい、何をしたらいいのか分からなくなってしまいます。

 

しかし、ワーキングメモリを鍛えることによって言われたことを覚えられるようになるため、一度に複数の指示を受けても作業できるようになるでしょう。

2:マルチタスクが可能になる

マルチタスクとは、一度に複数のことを同時進行することです。

 

例えば、絵を描きながら歌が歌えるといったことで、これができるとさまざまなことを同時に効率よく作業できるようになります。

 

3:複雑な文章の読解や計算が可能になる

ワーキングメモリを鍛えると、複雑な文章を読解したり難しい計算ができるようになったりします。

 

文章を理解するためには前の内容を記憶しておく必要があります。また、難しい計算をするときは複数の計算方法をどのように活用するかを考えます。その際にワーキングメモリの能力が活かされるのです。

ワーキングメモリを鍛えるおすすめの5つの遊び

ワーキングメモリには個人差があるため、普段の自分の子供の様子から、ワーキングメモリの働きが弱いのではないかと心配している方もいるでしょう。しかしワーキングメモリは遊びながら鍛えることができます。

 

ここではワーキングメモリを鍛える効果が期待できる遊び5つを紹介していきますので、ぜひ日常の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

1:後出しジャンケン

親子で後出しジャンケンをすることによってワーキングメモリを鍛えることができます。「後出しジャンケンポン!」の掛け声とともに保護者が先にジャンケンを出し、子供がそれを見て活用しジャンケンを出すゲームです。

 

後出しジャンケンをすることによって子供は目に入ってきた情報を保存し、それに勝てるジャンケンを判断して返すことになります。そのため、楽しみながらワーキングメモリを鍛えることができるでしょう。

2:言葉抜きゲーム

言葉抜きゲームでもワーキングメモリを鍛えることができます。言葉抜きゲームとは、たとえば保護者が「お・な・か、なを抜くと?」というようにクイズを出して、お子さんが「おか!」と答えるようなゲームです。

 

言葉抜きゲームでも、聞いた単語を一度頭の中に保存して、一文字抜いて表現することになるため、ワーキングメモリを能力アップへつなげることができます。

 

3:逆さ言葉クイズ

逆さ言葉クイズをすることによってワーキングメモリを鍛えることができます。言葉をしゃべることで脳を鍛えることができますが、逆さ言葉は考えるときに一度頭の中で言葉を逆さにしてみなければいけないため、ワーキングメモリを育てるのに役立つと言われています。

 

たとえば、保護者が逆さにした言葉を言って、子供が何の逆さ言葉なのか当てるゲームをしてみてはいかがでしょうか。

4:2つ戻ったしりとり

 

 

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