いじめられやすい子にしない方法7選|いじめられた時に保護者がすべき対策も紹介

初回公開日:2021年09月06日

更新日:2021年09月06日

記載されている内容は2021年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

いじめられやすい子にはいくつかの特徴があると言われています。その特徴を持っていると、いじめの被害者となってしまう可能性があります。そのため、保護者は子供がそれらの特徴を持ってしまわないように注意をしてあげる必要があります。

いじめられやすい子にしない方法7選|いじめられた時に保護者がすべき対策も紹介

いじめられやすい子に起こるいじめの原因3つ

子供が友達からいじめられないか不安に思ってしまう保護者は多くいます。そのような場合は、子供がいじめられやすい子にならないようにしてあげる、いじめられた時には対策をしてあげる必要があります。

これらのことを行うためにも、まずはいじめる側の子供は、どのようなことが原因で他の子をいじめるようになるのか知っておきましょう。

1:不安な気持ちを埋め合わせるため

保護者からの愛情不足や勉強や習い事からのストレス、学校での人間関係など、いろいろな要素によって、子供は情緒が不安定になってしまうことがあります。また、情緒が不安定になることで、不安を感じてしまうこともあります。

子供はその不安をどのようにして埋め合わせれば良いかわからなくなり、その気持ちを紛らわせる、埋め合わせるなどするためにいじめ行為をしてしまう場合があります。

2:寂しさの晴らし方がわからない

子供はまだ未熟なため、ネガティブな感情の対処が十分にできないことがあります。そのため、愛情不足を感じて、寂しく思うようなことがあると、不安を感じた場合と同様に、その感情を正しい対処法がわからず、寂しさを晴らすことができない場合もあります。

寂しさの晴らし方や紛らわせ方がわからないことで、いじめによってその感情を抑えようとする場合があります。

3:矛先が変わって弱い子に向けられる

保護者からの愛情不足を感じた子供は、自分に愛情を注いでもらえるように、自分が周囲よりも優れているとアピールをしようとする子供もいます。

しかし、そのような子供の中には、自分よりも優れた部分を持っている他の子供に対して嫉妬心を持ち、攻撃的な接し方をしてしまうことがあります。そのため、愛情不足による不満の矛先が保護者に向かず、他の子供に向けられることで、いじめに繋がってしまうこともあります。

いじめられやすい子の特徴6選

子供がいじめをしてしまうことにもいろいろな原因があります。また、子供の中には、そのいじめの矛先を向けられてしまいやすい特徴を子供がいます。

いじめられやすい子にしないためには、それらの特徴を子供が持たないように注意してあげる必要があります。そのため、いじめられやすい子の特徴にはどのようなものがあるのか把握しておきましょう。

1:真面目過ぎる性格である

真面目過ぎる子供はどのような場面でもルールをしっかりと守るため、周囲からつまらない、暗いなどの印象を持たれることがあります。また、真面目な性格であることから、何か悪いことが起きると自分の責任と思い込んでしまいます。

これらのことから、真面目過ぎる子供はつまらない反応や暗い言動をからかわれるようになり、からかわれるのは自分のせいと思って態度が変化しません。

からかっても態度が変わらないため、徐々に周囲からのからかいはエスカレートして、いじめに発展していきます。

2:気が弱い性格である

気が弱い性格をしている子供は、友達から嫌なことをされても、反抗することができません。何をしても反抗しないことから、徐々に嫌がらせがエスカレートしていき、いじめに発展してしまうことがあります。

3:外見が友人と違う

子供はまだ個性や個人の持つ特徴などをよく理解することができず、自分たちの考える一般的なものでなければ異質なものとして判断してしまうことがあります。

そのため、外見で自分たちと大きく異なる特徴を持っている子供に対して、異質と判断して集団から排除しようとする心理が働いてしまうことがあります。その心理から起こる言動がいじめへと繋がってしまうこともあります。

4:嫉妬されやすい立場にいる

外見だけでなく、突出して頭が良い、先生によく褒められている、家庭が裕福などの場合も、子供たちからすると異質と判断されてしまう場合があります。

特に、嫉妬心の強い友達が近くにいた場合は、嫉妬されやすい立場にいることから、不満の矛先を子供に向けられてしまう可能性があり、いじめのきっかけとなることもあります。

5:断れない性格である

真面目過ぎる性格の子供や気が弱い子供は、頼みごとをされると断れない場合があります。何を頼んでも断らないことから、徐々に頼みごとはエスカレートしていき、嫌なことを押し付けられるようになってしまいます。

また、接し方も悪くなっていき、いじめへと発展してしまうことがあります。

6:集団行動が苦手である

その集団生活が苦手な子供は、周囲と意見を合わせる、ルールを守る、相手の気持ちを理解するなどのことができない場合があります。

学校では常に集団生活をするため、これらのことができないと、集団の中で浮いた存在となってしまい、異質と判断されてしまう可能性があります。そのため、集団にいる異質と判断されることでいじめが始めってしまうこともあります。

7:自分に問題があると思ってしまう

真面目過ぎる性格をしている子供は、自分がいじめを受けていると認識していても、いじめられる原因が自分にあると思い込んでしまう場合があります。そのため、自分がいじめられても仕方がないと思ってしまい、いじめ行為に対して反抗もしなくなってしまうこともあります。

いじめられやすい子にしない方法7選

いじめられやすい子にはいくつかの特徴があります。いじめられやすい子にしないためには、それらの特徴を子供が持ってしまわないように保護者が注意してあげる必要があります。

1:相手の気持ちを考えるようにする

集団行動やコミュニケーションが苦手で、相手の気持ちが理解できなければ、学校の集団生活の中で浮いてしまい、いじめの原因となってしまうことがあります。

そのようなことを避けるためにも、どのような時に、どのようなことをすれば、友達がどのような気持ちになるのかを想像できるように教えてあげましょう。友達のことを理解できるようになれば、集団で浮くことがなくなり、いじめのきっかけがなくなるでしょう。

2:清潔感のある子供にする

服が汚い、寝癖だらけなどの不衛生な外見をしていると、他の子供たちとの見た目の違いから、集団内の異質と判断されて、いじめられやすい子になってしまう可能性があります。

そのため、綺麗にし過ぎる必要はありませんが、保護者は子供が友達の中に外見で溶け込めるように、最低限の清潔感は保ってあげる必要があります。

3:子供に自信をもたせるようにする

子供が自分に自信を持つことができていなければ、いじめられているのは自分のせいと思い込んでしまう可能性があります。また、嫌なことを押し付けられても、反抗ができず、友達の言いなりとなってしまう可能性もあります。

そのようなことを避け、嫌なことは嫌とハッキリ言い返せるように、自分に自信をもたせてあげましょう。

4:自己主張ができるようにする

自己主張ができなければ、嫌なことがあった時に、ハッキリと反抗ができないため、子供には嫌なことがあった時に、しっかりと自己主張ができるようにしてあげないといけません。

そのためにも、子供には普段から自信をつけさせてあげるようにしましょう。自分に自信があれば、自分は間違っていないと思って、自己主張ができるようになります。

5:悪口を言わないようにする

友達の悪口を言っていると、その友達とトラブルになってしまう可能性があります。また、悪口を言っていたのは自分であることから、周囲からの評判も落ちてしまいます。そのため、悪口を言うことで、いじめのきっかけを自分で作ってしまう場合もあります。

そのようなことを避けるためにも、自分の言動が相手をどのような気持ちするのかを教えてあげる必要があります。

6:自慢話をしないようにする

もし、子供が自慢話ばかりしていると、その自慢に対して、友達から嫉妬を持たれてしまう可能性があります。

いじめられやすい子が持つ特徴に、嫉妬されやすい立場にいるということもあるため、悪口の場合と同様に、その自慢話によって、自分でいじめのきっかけを作ってしまう場合もあります。

7:いじめに対応できる強い心を育てる

いじめはどのようなことがきっかけで始まるかわかりません。そのため、保護者がどれだけ子供がいじめられやすい子にならないように、いろいろなことを教えたとしても、いじめのターゲットにされてしまう可能性はあります。

もし、そのようなことになってしまった場合、子供がいじめに対抗できる強い心を持っていないと、いじめへの反抗や、保護者や先生への相談などができなくなってしまいます。

そのようなことにならないためにも、子供には自分の言動に自信を持ち、行動を起こせるようにしてあげる必要があります。

子供がいじめられた時に保護者がすべき対策5選

いじめはどのようなことがきっかけで始まるかわからないため、子供がターゲットになってしまう可能性も全くないわけではありません。そのため、もし子供がいじめられた場合には、保護者はすぐに対処や対策ができるように、それらの方法を事前に把握しておきましょう。

1:子供が安心して話せる環境を作る

子供がいじめにあっていることがわかれば、まずは子供に話しを聞く必要があります。しかし、子供にとっていじめについて話すことは非常に勇気が必要になります。

そのため、保護者は子供の話しを遮ることや否定することなどを避けて、子供が保護者は味方であることを理解し、安心して話しができる環境と状況を作ってあげるようにしましょう。

2:いじめの内容を文章にする

いじめをどのような方法で解決するにしても、まずは子供からいじめの事実と内容を確認する必要があります。しかし、子供は大人のように上手に説明をすることはできません。

そのため、話しを聞きながらメモを取り、情報を整理して、いじめの内容を文章化しましょう。もし、事実を間違ったまま保護者が理解をしていると、解決することはできません。

また、いじめの内容を文章化しておけば、誰を相手に話し合いをすることになっても、重要な書類として扱うことができます。

3:担任の先生に相談をする

学校でのいじめを解決するには、学校の協力が必要になります。そのため、いじめの内容を確認できれば担任に相談しましょう。

ただし、保護者や担任がいる相談の場で子供にいじめについて説明させるようなことは避けましょう。子供が緊張や萎縮によってうまく説明できず、追い詰めてしまう可能性があります。

そのようなことにならないためにも、事前にいじめの内容について文章化しておくことが重要になります。

また、保護者がいじめ解決に向けて、学校が正しいステップを踏んでいるか確認するためにも、学校に解決を丸投げにせず、一緒に解決を目指す姿勢を示しましょう。

4:教育委員会に相談をする

いじめの内容や学校の対応によっては教育委員会にも相談しましょう。教育委員会には、学校で起こるいじめの把握と指導を行うこともその役割に含まれています。

そのため、いじめの内容を確認して、学校に対策の提案や助言をすることや、学校訪問をして事実確認などをしてくれる場合もあります。また、学校内だけで収まらないような事態が発生した時には、警察との連携も取ってくれます。

5:転校することも考える

学校や教育委員会などに相談をしても、いじめが解決しないという場合もあります。そのような場合は、無理に子供を学校に通わせるのではなく、転校をして環境を変えることも検討しましょう。いじめの現場から離れることができるため、手早くいじめを解決することができます。

いじめられやすい子にならないように気を付けてあげよう

いじめる子が悪いことは明確ですが、それでもいじめは解決することが難しい問題となっています。子供がそのいじめの被害者とならないためにも、いじめられやすい子の特徴を持ってしまわないように、保護者は注意してあげましょう。

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