苦手な数学を克服しよう!数学が得意になる方法10選と数学の公式や解法を覚える 苦手な数学を克服しよう!数学が得意になる方法10選と数学の公式や解法を覚える - 3ページ目 (5ページ中) - chokomana
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苦手な数学を克服しよう!数学が得意になる方法10選と数学の公式や解法を覚える

 

苦手な数学を克服しよう!数学が得意になる方法10選と数学の公式や解法を覚える

 

 

間違ったところを復習する

問題演習で正解できなかった問題は、言い換えれば自分が理解できていなかった部分です。間違った問題を復習することは、今まで理解できていなかったことを理解することなので、数学が得意になりたいのであれば復習することをおすすめします。

数学はもちろん、他のどの教科もそうですが、わかる問題を解いているほうがわからない問題を解いているより、気持ちよくて楽しいものです。

しかし、実際に学力を伸ばすためには、前述のように間違った部分の復習をできるかどうかが分かれ道と言えます。そのため、正解した問題より、間違った問題の復習を習慣化しましょう。

数学が得意になる方法4:数学の公式を覚える

数学が得意になる方法の4つ目は公式を覚えることです。数学で公式を覚えることは重要です。

ただ、これを英単語のように機械的に覚えていては公式を活用することができません。数学でいう公式や定理は言わば基礎です。英語で言えば5文型やbe動詞、一般動詞の使い方といったような基礎の部分にあたります。

また、基礎であると同時に問題を解く際のただの道具です。公式だけ覚えて、その本当の意味や使い方を理解していないことは、料理をする際に包丁の存在だけ知っていて、その使い方を知らないようなものです。それではどうやっても包丁の性能を十分に生かし切ることはできません。

そのため、公式が持つ「基礎・道具」という役割を知ったうえで、その特徴、成り立つ意味を理解する必要があります。

 

中学数学の場合

中学の数学では出てくる公式も多くなく、あまり複雑なものはないので、なぜその公式が成り立つかを理解しようとすれば理解できるものがほとんどです。

そのため、中学の数学を勉強している間に公式は覚えるもの、という認識ではなく「基礎・道具」という認識を持ち、その公式がどうやって成り立つのかを理解する習慣をつけるようにしましょう。

数学が苦手で困っている中学生の方は、こちらの記事でも「克服するための方法」 をご紹介していますので、参考にしてみてください。

高校数学の場合

高校の数学では中学の数学に比べてかなりたくさんの公式や定理が出てくるので、すべてを丸暗記で覚えようとすると混乱してしまい、数学に苦手意識を持つ原因になってしまいます。そのため、中学数学よりもよりいっそう公式を理解する必要があります。

「基礎・道具」という側面を理解しつつ、なぜその公式が成り立つのかを理解することで数学をわかりやすく感じることができます。

1つ注意点としては、高校の数学の場合、高校数学では説明しきれないレベルの公式が出てくることがしばしばあります。それらもがんばって理解するように努めることはとても素晴らしいことですが、あまりの難易度に嫌になってしまうこともあります。

そのため、理解しきれないことは理解できない、と割り切って、覚えるだけにすることも必要です。

 

数学が得意になる方法5:数学の解法パターンを覚える

数学が得意になる方法の5つ目として解法パターンを覚えることが挙げられます。

数学で用いる公式などは必ず問題を解く際に使います。なので、あらかじめどういう使い方をするかを覚えておくことでムダな思考が減り、解答スピードが上がります。また、公式単体で覚えるよりも実戦で使いながら覚えることで、理解しやすくなります。

中学数学の場合

中学数学の場合は数字を扱うことが多いので、公式に数字を代入しながら計算できると実用的です。

また、よくセットで使う公式などがあります。解法を覚えていく段階で、よく一緒に使われる公式も覚えておきましょう。難易度の高い問題でも片方の公式を使うことが分かれば、もう一方も使う可能性に気付くことができ、応用可能になります。

 

高校数学の場合

高校数学の場合は中学数学よりも文字を使うことが多いので、文字で書いてある公式をいかに簡単に書き換えられるかが大切です。また、解法を覚える段階で中学数学同様セットで使われやすい公式を覚えることにより、難易度の高い問題への対応がしやすくなります。

1つ注意点としては、解法を丸々暗記してはいけないということです。

これは中学数学でも言えますが、高校数学だとより問題が複雑になるため、ただ解法を覚えてもその問題にしか対応できない場合が多くあります。なので、解法も公式と同様に、理解をしながら覚える必要があります。

数学が得意になる方法6:わからないところは先生に質問する

数学が得意になる方法の6つ目はわからないところは先生に質問することです。問題演習をして間違った問題を復習しようとしても、書いてある式が理解できない時があります。

そういった自分ではわからない問題は人に聞いた方が理解しやすいので、積極的に質問することが大切です。このときに自分はどこがわからないかを明確にしておく必要があります。相手も答えやすく、自分としても聞きたいことを聞けるためです。

 

数学が得意になる方法7:塾を利用する

数学が得意になる方法の7つ目は塾を利用することです。集団塾であれば、復習よりも予習をしっかり進めていき、学校での授業の前に学ぶ内容を把握できることがメリットです。また、点数を取るためのプロに教えてもらえるので、テストで短期的に点数を上げることも期待できます。

対して、個別指導塾では自分の実力に合わせて予習、復習のどちらも出来ることがメリットです。周りより大きく上下に離れている人が向いています。

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