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そもそも内申とは何か?記載される内容と上げるためのポイントを紹介

 

そもそも内申とは何か?記載される内容と上げるためのポイントを紹介

 

内申とは何か?

受験の際には、在籍している学校から受験をする学校に対して、内申書が提出されます。内申書には、これまでの学校での成績について記載されていて、入試の合否判断の資料として扱われます。

 

内申とは、生徒が受験する学校に対して、学校での成績について伝えることをいいます。

 

受験は子供だけでなく、保護者の協力も必要となるので、保護者もその意味をしっかりと理解しておく必要があります。

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内申点とは?

受験の際には、受験する学校に対して内申書が提出されます。その内申書にはこれまでの学校での成績が記載されます。

 

成績は教科ごとに点数がつけられていて、その点数のことを内申点といいます。

 

内申点は受験の合否に影響を与える重要なものなので、その算出方法や点数のつけられ方を知っておきましょう。

内申点の算出方法

基本的な内申点の算出方法は、年度末に9教科を5段階評価した合計を内申点とする方法です。

 

内申点は学年ごとに「45点満点」で点数を算出するので、3年間満点を取っていれば「135点」となります。

 

出典:内申点予想点の算出方法|新潟県統一模試会
参照:https://t-moshi.jp/explanation_/common/pdf/naishinten.pdf

 

内申点のつけられ方

基本的な内申点の算出方法では、学年ごとに45点満点で評価をされます。

 

ただし、3年生の成績だけ対象にする、実技4教科の評価は2倍にするなど、内申点の算出方法は都道府県によって異なります。そのため、細かな内申点の算出方法は事前に確認をしておく必要があります。

 

また、内申点は定期テストの結果だけで判断されるのではなく、授業態度や意欲、技能や表現などの観点別に評価が行われます。

内申書と通知表のちがいとは?

内申書は成績を5段階で評価されることから、通知表と似たようなものと思っている人もいるでしょう。

 

しかし、通知表は生徒自身が自分の成績を把握するための資料であるものに対して、内申書は受験する学校に対してその生徒の評価を伝えるための資料となります。

 

成績や評価を伝える目的は同じですが、伝える相手が異なるので、記載されている内容もその相手に合わせられています。

 

受験する高校への内申書の影響

内申書は受験の合否判断に影響を与える重要な資料となるので、内申書に記載される内申点も非常に重要な要素となります。

 

また、内申書には学業成績だけでなく、部活動や英語検定・漢字検定などの資格、学校行事や課外活動の功績なども記載され、その生徒がどのような人物であるかも評価の対象とされます。

 

そのため、ただ定期テストで良い点を取っていれば、評価の高い内申書が作成されるというものでもありません。

内申書に記載される内容3つ

 

 

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