トイレトレーニングのSTEP6つを徹底解説!始める時期も紹介

初回公開日:2021年04月03日

更新日:2021年04月01日

記載されている内容は2021年04月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

トイレトレーニングを始める時期の目安や、進めるための6つのステップについて紹介しています。また、外出時や夜間のトイレトレーニングのやり方や、トイレトレーニングパンツの選び方のポイントについても触れています。これから始める保護者の方は、是非参考にしてください。

トイレトレーニングのSTEP6つを徹底解説!始める時期も紹介

トイレトレーニングって何?

トイレトレーニングとは、おむつを外して、子供が自分の意思でおまるやトイレに座って用を足すためのトレーニングです。自分でトイレに行くという習慣づけの第1歩なので、子供1人1人の成長や状況に合わせてトレーニングを始めて、おむつから卒業させてあげましょう。

トイレトレーニングを始める時期

いつ頃になったらトイレトレーニングを始めるかは子供によって異なります。年齢で区切って2歳頃から始める方もいらっしゃいますが、個人差があるものですので、子供をよく観察してベストな時期にトレーニングを開始しましょう。

本項では、トイレトレーニングを始める時期を決める際のポイントとなる判断材料について紹介します。ご自身の状況と照らし合わせてみましょう。

一般的に始める時期

トイレトレーニングを始める年齢で1番多いのが2~2歳半の時期です。またトイレトレーニングは1~3歳までの間にほとんどの子供が行っています。これらの時期は、トイレトレーニングに必要な子供の成長が備わっている時期であることを意味しています。

トイレトレーニングを始める時期の目安

トイレトレーニングを始める時期には、子供にも保護者にも目安があります。それぞれの目安について本項では触れていきます。子供に目安となるサインが見られるようになったら、保護者側がタイミングを合わせて開始するのがおすすめです。

子供の場合

トイレトレーニングを始める時期の目安として、身体の成長面では1人で歩いたり、しっかり座れるようになっていることが挙げられます。これは、排泄の感覚があったらトイレやおまるまで自分で行って座るのに必要なことです。

次に、言葉や理解力といった成長面では、自分でトイレに行きたいことが伝えられる、またはトイレに行きたいかという問いかけに返事ができることが重要です。

それ以外にも、おしっこの時間が2時間以上空くようになっていることもトイレトレーニングを開始する目安となります。すべてが揃っていることが必須ではありませんが、これらの成長が感じられたタイミングで行う方が、スムーズにトイレトレーニングを進められます。

保護者の場合

トイレトレーニング期間中は、保護者の協力も大切です。保育園などでトイレトレーニングを開始している場合には、保育園と連携をとって、自宅でのトイレトレーニングのやり方を決めましょう。

そうでない場合は、子供のトイレトレーニングのタイミングに合わせて、その期間内は保護者の協力が必須です。トイレトレーニングが終わるまでは、トイレへの誘いや声掛けなど、寄り添う必要があります。

その間は、普段のスケジュール通りにいかない場合もありますので、保護者もトイレトレーニングに対する心の準備をしておきましょう。

トイレトレーニングにおすすめの季節

トイレトレーニングは、春夏です。春夏は薄着であることが多いため、子供でもすぐに衣類を脱ぎやすいというのが1つの理由です。また、万が一トイレトレーニング中に服や下着を汚してしまっても、洗濯が少なくて済みます。

ただし、トイレトレーニングは子供の成長に合わせて行うことを最優先に考えることが上手くいくポイントですので、季節にとらわれ過ぎず子供のタイミングに合わせてあげましょう。

基本のトイレトレーニングのSTEP6つ

トイレトレーニングを進めるのにはステップがあります。開始から完了までの6つのステップについて、基本的なものを紹介します。

個人差があるものなので、ステップの順序が変わる場合もありますが、子供の成長と照らし合わせながら、参考にしてください。

1:トイレの意識づけ

トイレとは何か、子供に教えてあげましょう。排泄やトイレの意識づけのやり方は、トイレについて触れている絵本などを読んであげたり、動画を見せてあげるのも良いでしょう。

トイレに対して、良いイメージを持てるように楽しく明るく意識づけをするよう心掛けましょう。

2:排泄の感覚を把握

排泄の感覚があったらトイレに行くという行動につなげるために、子供に排泄の感覚を覚えてもらいましょう。

「おしっこが出たら教えてね」などとお願いし、教えてくれた時にはたくさん褒めてあげましょう。こういったことを繰り返すことで、排泄の感覚を把握していきます。

3:一緒にトイレに行く

子供が排泄の感覚を教えてくれるようになったり、保護者がトイレに誘ってみせトイレをする気になるようであれば、一緒にトイレに行きましょう。

また、トイレやおまるのある場所を覚えるまで繰り返し一緒に行ってあげることも大切です。おまるを設置する際は、保管場所を変えないようにしましょう。

4:便座に座らせる

トイレトレーニングを始めてすぐの頃は、トイレやおまるの便座に上手に座れないものです。また、服を脱いでいる間に排泄してしまい間に合わないこともあります。

最初のうちは特に、成功体験をすることが楽しいトイレトレーニングを進める秘訣です。保護者がさっと手伝って、便座に座らせてあげるサポートをしてあげましょう。

また、トイレの便座に直接座らせるやり方ですが、足が宙ぶらりんだと落ち着かない場合がありますので、ステップなど足場となるものを利用するのもおすすめです。

5:自分からトイレと言うようになる

トイレトレーニングの最初の頃は、保護者が時間を見計らいながら誘うことでトイレに行っていますが、トレーニングのステップも後半になってくると自分で排泄の感覚が把握できるようになってきます。

子供が排泄のタイミングを伝えられるようになってきたら、サインを見逃さずにトイレに一緒に行きましょう。

6:トレーニングパンツの着用

トイレでの排泄に慣れてきたら、最初は昼間の間や自宅にいる時間だけトレーニングパンツを着用させてみましょう。

トレーニングパンツはおむつと違いおしっこをした時に濡れた感覚があるため子供の「トイレに行っておしっこをしたい」「パンツを脱いでおしっこがしたい」という気持ちに結びつけることが期待できます。

最初のうちはトレーニングパンツで失敗しまうこともありますが、温かい目で見守りましょう。

おむつからトレーニングパンツに変えるやり方としては、子供が自身の成長を感じられるように「お兄さん(お姉さん)パンツ履いてみようか」などと、誘ってみましょう。また、子供の好きな柄やキャラクターのパンツを用意するのもおすすめです。

外や夜のトイレトレーニングのやり方

トイレトレーニング中の外遊びの時間や、お昼寝中や夜間は、どのように対処したら良いのか悩む保護者も多いでしょう。昼間や自宅とは違い、外出先や夜間のトイレトレーニングには、少しやり方を変える必要があります。

本項では、夜のトイレトレーニングと外のトイレトレーニングについて、それぞれのやり方について触れていきます。

夜のトイレトレーニングのやり方

トイレトレーニングを始める時期の目安として、おしっこの間隔が2時間程度あることが1つのポイントになりましたが、夜間となると話は変わります。

膀胱が夜間分のおしっこを溜めておける程度に成長していなければなりません。朝、寝起きのタイミングでおむつを確認し、おしっこをしていないことが多くなれば、夜間もトレーニングパンツに切り替えてみましょう。

また、夜のトレーニングのやり方としては、寝る前にトイレに連れていく、夜間に一度だけトイレに連れていくのもおすすめです。

外のトイレトレーニングのやり方

外のトイレトレーニングのやり方は、昼間のトイレトレーニングと同じようにすることがおすすめです。基本的には外出時もトレーニングパンツを着用させましょう。まだ失敗することもあるので、子供用のトイレや着替えられるスペースがある場所へ出かけると安心です。

また、外出の際には、替えのトレーニングパンツや着替えを持っておくと安心です。楽しすぎてトイレの時間や排泄の間隔を忘れてしまわないように、保護者から声掛けをしてあげるのも良いでしょう。

トイレトレーニングを行うときのポイント

トイレトレーニングのやり方の1つとして、最初からトイレに行くことに楽しいイメージを抱けるようにすることで、トイレに行きたくないといった子供の気持ちを未然に防ぐことができます。

子供向けのトイレトレーニングの絵本や動画には、こうしたトイレに対する楽しく明るいイメージを与える内容のものが多いので活用しましょう。

また、トイレやおまるの近くに子供の好きなキャラクターのポスターを貼ったり、トイレに行けたらシールを貼って褒めて励ましてあげるやり方も、子供がトイレトレーニングを楽しく行えるのでおすすめです。

トイレトレーニングパンツの選び方3つ

トレーニングパンツを買いに行くと、様々な種類が販売されています。また、トイレトレーニングの進み具合によっても、トレーニングパンツの機能や種類が段階別に売られていることもあります。

どのような基準でトレーニングパンツを選べば良いのかについて、本項では3つの選び方を紹介します。子供の成長に合わせて選びましょう。

1:種類の選び方

トレーニングパンツには、大きく分けて布製と紙製の2種類があります。

布製のメリットは、濡れた感覚がわかりやすい、デザインが豊富、繰り返し使えて経済的、肌に当たる部分が綿素材などで肌に優しいといったものです。デメリットは、洗濯が大変、布が何層にも重なっていて乾きにくい、おしっこの量が多いと漏れる場合があることです。

紙製のメリットは、紙おむつに似た使用感で子供が受け入れやすい、吸水性が高く漏れにくい、使い捨てできて外出時も便利といったものです。デメリットは、コストが高くなる場合がある、ゴミが増える、普通のパンツへの切り替えが難しい場合があることです。

2:男女別選び方

男の子と女の子は、おしっこの出る位置が異なるため、トレーニングパンツの吸収性を高められている位置が異なります。男の子用は前の方を重点的に、女の子用は下の方を重点的に吸収性を高めた製品になっています。

また、男の子用・女の子用ともに、それぞれが好みそうな柄や人気のキャラクターなどが描かれていることも多いので、子供が気に入ったものを選ばせてあげると良いでしょう。

3:何枚持つべきか

紙製のトレーニングパンツであれば、ある程度の枚数が入ったパックを購入することになるので、必要枚数を考える必要は生じませんが、布製を選んだ場合は、何枚購入するか考える必要があります。

トイレトレーニングの初期は、失敗も多いことが考えられるため、多めに枚数を揃えておくのがおすすめです。日中に2時間おきにトイレに行くと考えて、そのたびに取り換える場合もあるので、4枚以上はあると安心です。

子供からトイレのタイミングを教えてくれるようになったり、トイレの間隔が開いてきたら、買い替えのタイミングで層の重なりが少ないものを、少量ずつ買い足して調節していきましょう。

トイレトレーニングは焦らず地道に行おう

保護者にとっては、子供のトイレトレーニングの期間は大変なものに感じるかもしれません。焦らずに子供のペースを尊重して見守ることが大切です。

トイレトレーニングを始めてみたものの上手くいかない場合には、やり方を変えてみたり、一旦休止して子供の成長を少し待ってから再度挑戦することも良いでしょう。

この記事を参考にして、親子で楽しくトイレトレーニング期間を過ごしましょう。

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