【学年別】小学校の時間割の特徴6つ|保護者が確認することについても解説

初回公開日:2020年07月09日

更新日:2021年06月12日

記載されている内容は2020年07月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

自分の子供の時間割を把握しておきたいという保護者の方は多いのではないでしょうか。小学校の時間割は、学年によって授業数や教科が変わります。この記事では、小学校の時間割の特徴を、学年ごとに紹介します。学年ごとの時間割の特徴を知りたい方は、参考にしてください。

【学年別】小学校の時間割の特徴6つ|保護者が確認することについても解説

小学校の時間割と1日の流れについて

小学校では、子供は時間割に沿って行動します。登校から下校まで、小学校で過ごす1日の流れを、時間割に沿って紹介します。

なお、ここで紹介するスケジュールは、一般的な公立小学校を想定しています。学校や地域によっては、時間や内容が異なることがあります。

1:登校

小学校では多くの場合、8時30分ごろに朝の会や朝の活動が行われます。その時間までに学校に到着できるよう、登校時間は8時ごろがいいでしょう。

家から学校が遠い場合や雨の日などの場合は、学校にたどりつく時間を考えて、早めに家を出ましょう。地域によっては、集団登校や保護者の引率で登校する場合もあります。

2:午前の授業

午前の授業は、8時45分ごろから4回行われるのが一般的です。

学校教育法施行規則により小学校の授業時間は45分と定められており、授業の間には10分程度の休憩時間があります。この間にトイレや次の授業の準備を済ませます。

また、2時間目と3時間目の間に、「中休み」「業間休み」と呼ばれる20分程度の休み時間が設けられることもあります。

出典:小学校学習指導要領(平成29年告示)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf

3:給食

給食の時間は、4時間目が終わった12時30分ごろから、40~45分程度取られます。この間に準備や配膳から食事、片付けまで済ませます。配膳や片付けは給食当番の役割です。

なお、給食の後には、昼休みと掃除の時間がそれぞれ20分程度ずつ設けられるのが一般的です。

4:午後の授業

午後の授業がある場合、給食時間や昼休み、掃除の時間の後に13時30分ごろから5時間目の授業が始まります。

すべての授業が終わるのは、5時間授業で14時30分ごろ、6時間授業で15時30分ごろです。

5:下校

すべての授業が終われば、その日の反省をしたり、先生からの連絡事項が伝えられる帰りの会が10分程度行われ、その後に下校となります。

なお、小学校によっては住んでいる地域ごとに集団下校することもあります。

公立と私立の小学校では時間割は違う?

1年間の授業数に関しては、学校教育法施行規則によってきめられているため、公立と私立での違いはありません。

しかし私立学校では、学校ごとに教育への考え方に沿った特徴ある授業が行われることもあります。

出典:学校教育法施行規則 第五十一条 | e-Gov法令検索
参照:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322M40000080011

【学年別】小学校の時間割の特徴6つ

学年別で小学校の時間割を見たときに色々な特徴が表れています。

その特徴として授業時数に大きく違いがあるようです。1年生から6年生までそれぞれの特徴よりを詳しく見ていきましょう。

1:1年生は総授業時数が少ない

1年生は小学校生活に慣れることを目標にするため、総授業時数は他の学年より少なく850コマです。授業が34週あるとすると、1週間の授業時数(コマ数)は25コマとなるため、毎日5コマの授業をして、昼の3時前には下校することになります。

授業教科は、国語・算数・生活・音楽・図画工作・体育・道徳・特別活動の8教科です。1年生の時間割は、すべての授業の基礎となる国語が総授業数の3分の1以上を占めている点と、生活という理科と社会を統合したような科目があるのが特徴です。

出典:小学校学習指導要領(平成29年告示)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf

2:2年生は週1回6時間目まで授業が行われる日がある

2年生になると、総授業時数は910コマに増えます。授業が35週あるとすると、1週間の授業数は26コマのため、週に1日6時間目まで授業が行われる日ができることになります。

授業教科は1年生の時と変わりませんが、国語の割合が少し減り、その分算数の割合が増えます。また、生活の授業があるのは2年生が最後です。

出典:小学校学習指導要領(平成29年告示)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf

3:3年生は週2回6時間目まで授業が行われる日がある

3年生になると、総授業時数はさらに増え、980コマとなります。1週間の授業数は28コマとなり、時間割には週に2回ほど6時間目まで授業が行われる日ができます。

授業教科は生活がなくなり、代わりに理科と社会が追加されます。さらに英語などに接する外国語活動と、総合的な学習の時間も新たに加わり、授業内容が一気に多彩になる学年です。

一方、教科数が増えた影響で、国語・音楽・図画工作のコマ数が少なくなります。

出典:小学校学習指導要領(平成29年告示)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf

4:4年生は週4回6時間目まで授業が行われる日がある

4年生になると6年生まで、総授業時数は1015コマとなります。1週間の授業数は29コマとなり、週に4回は6時間目まで授業が行われます。

授業教科は3年生と変わりはありません。総授業時数が増えた分、理科と社会のコマ数が増えます。なお、外国語活動は4年生で終わり、5年生からは教科としての外国語に切り替えられます。

授業以外では、学校によっては4年生からクラブ活動に参加できます。ほとんどの場合、放課後の活動です。

出典:小学校学習指導要領(平成29年告示)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf

5:5年生になると国語・音楽・図画工作・体育の授業が減る

5年生の総授業時数は4年生と変わりません。ただし、新たな教科として家庭科が加わり、外国語活動が外国語となりコマ数も2倍となります。

また社会のコマ数も少し増えますが、一方で国語・音楽・図画工作・体育の授業が少なくなるため、時間割は4年生のころとは大きく変わります。

この結果、国語とその他の教科のコマ数の差が小さくなり、さまざまな教科をバランス良く学ぶ時間割となります。

また、学校によっては、委員会活動や児童会活動も始まります。

6:6年生は5年生の時とあまり変わらない

小学校最後の学年となる6年生の総授業時数は5年生と変わらず、新たな教科の登場もありません。違いと言えば、家庭科が5コマ減り、社会が5コマ増えることくらいです。

時間割そのものは変わりませんが、中学進学に備えて授業内容や進め方が変わる場合があります。また、クラブ活動や委員会・児童会活動、学校行事などで中心的役割を担うことが増えるため、授業時間外での活動時間も増える学年です。

小学校の時間割で保護者が確認すること3つ

小学校の時間割は子供だけでなく、保護者も確認しておきましょう。保護者が確認する点は、「翌日には何の授業があるか」「翌日の授業に必要なもの」「翌日の授業が何時間目まであるか」の3点です。

子供は、「時間割を確認しながら明日の準備をする」という行動を、小学校に入学して初めて体験します。できれば、2年生が終わるくらいまでに一人で準備ができるよう、成長に合わせて手伝ってあげましょう。

1:翌日の授業の準備

保護者は子供に対して、自分で時間割見ながら次の日の準備をできるようにサポートをしてあげます。

特に小学校に入ってから初めて時間割というものを知ります。この時間割を使って1年生の時から次の日の準備ができないと、2年生になっても次の日の準備ができないということにもなりかねません。

保護者は子供の成長に合わせて準備の手伝いをしてあげましょう。

2:時間割表を子供が見やすい所に貼る

明日の準備をはかどらせるためには、時間割を子供の目線の高さに合わせて机などに貼ってあげるのが良いでしょう。もしくは、教科書や学校の道具を置く所に貼ってあげると次の日の準備を忘れることが少なくなります。

3:子供の帰宅時間を把握しておく

保護者は時間割で授業が何時間目まであるか確認して子供の帰宅時間を把握し、子供が帰ってくるころには家で待機しておけるようにしましょう。

子供は、小学校からの連絡事項を書いたプリントや連絡帳、そして宿題を持ち帰ることがあります。家に帰ったらまずは連絡事項を伝え、宿題を済ませることを習慣づけるには、子供の帰宅時間に保護者が家にいることがベストです。

小学校の時間割を把握しておこう

小学校の時間割は保護者の方もしっかり把握することで、子供の学校での1日の流れがわかりやすくなります。

子供がしっかりと次の日の準備ができるように保護者の方はサポートしながら、子供の成長を見守っていきましょう。

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