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小学二年生で学ぶ算数7項目|つまずきポイントと対策も解説

 

小学二年生で学ぶ算数7項目|つまずきポイントと対策も解説

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小学二年生はどんな学年?

小学2年生は、自発的な行動を促されたり、外の世界へ飛び出していったり、友達との関係性に変化が訪れやすい時期だと言われています。

自発的な行動を促されるようになるのは、自ら物事への意欲や興味を持つ割合が増えるためです。その影響で新しい世界やコミュニティに興味を持つようになったり、人間関係の中で心境の変化が出やすくなると考えられています。

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小学二年生で学ぶ算数7項目

小学二年生で学ぶ算数には、九九や長さ、たし算とひき算のひっ算などの項目があります。どれも算数、数学の土台となる学習です。小学一年生の時と比較すると一気に難しくなるため、対策するために内容を確認しておきましょう。

1:九九

小学二年生の算数で学習すること、1つ目は九九です。九九はかけ算の基本になる学習内容ですが、覚える数字パターンの数が多いため、いきなり覚えることは難しい傾向にあります。

小学一年生の時に算数を理解できていたとしても、九九は難関です。覚えることには努力と時間が必要になるため、なかなか覚えられないからと焦る必要はないでしょう。できるだけ早くマスターしたいのであれば、事前に自主勉強するのが最善策となります。

 

2:長さ

小学二年生の算数で学習すること、2つ目は長さです。具体的には、m(メートル)mm(ミリメートル)などの長さの単位を学びます。

定規を使用して線を引いたり測ったりといった、長さの計算に関する基礎的なことを習います。しかし、どの単位が何を表しているのか・この長さを示すにはどの単位を使うのか・単位の読み方や記号など、単位についての問題でつまずいてしまう場合もあります。

3:たし算とひき算のひっ算

小学二年生の算数で学習すること、3つ目はたし算とひき算の筆算です。筆算とは数字を用いて計算することで、紙に数字を書いて答えを導く作業が必要になります。

すると、どうしても桁がずれてしまったり、計算が合わなかったりといった筆算ならではの難しさが出てきます。小学校低学年の算数では筆算をしなくても目視で数えるだけで解ける問題も多いため、中にはどうして筆算が必要なのか分からないといった思考を持つ子もいます。

 

4:図形

小学二年生の算数で学習すること、4つ目は図形です。図形の名称とその特徴や、直角の概念を学びます。図形の名称と特徴に関しては、3本の直線で囲まれた図形は三角形、4本なら四角形といった内容になります。

概念までの話は直観的に理解しやすいですが、覚える図形の名称が多いため、混乱しないようにしなければなりません。また、三角形と直角三角形の見分け方など、似て非なる図形の扱い方に関する学習も困難になりやすいです。

5:かさ

小学二年生の算数で学習すること、5つ目はかさ(量)です。長さと同様に、L(リットル)dL(デシリットル)mL(ミリリットル)などの単位を習います。ただし、かさに関しては計算の仕方についても学習します。

この学習により、水など定まらない形の分量も測ることができるようになります。しかし、学習が進むにつれて抽象的な内容となり、割り切れない・想像ができないといった問題が生じる場合もあります。

 

 

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