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【小学生向け】英語で自己紹介する手順と教え方9つ|コツや例文も紹介

 

【小学生向け】英語で自己紹介する手順と教え方9つ|コツや例文も紹介

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小学生が英語で自己紹介をできるようにする必要性

2020年度から、小学3年生から6年生を対象に、小学校で英語の授業が必修化されました。また、グローバル社会が進む流れにもあるように、子供のうちから英語に親しんでおく必要があります。

英語は世界共通の言語です。まず自己紹介のやり方を覚えることで、日本語を母国語としない人々とのコミュニケーションのきっかけに繋がるでしょう。

これを機に、お子さんと一緒にぜひ英語に慣れ親しんでみましょう。

出典:新学習指導要領全面実施に向けた小学校外国語に関する取組について|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/siryo/__icsFiles/afieldfile/2019/09/11/1420968_2.pdf

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小学生向け!英語で自己紹介する手順と教え方9つ

小学生のお子さんが英語を使って自己紹介する場合、どのように教えたらよいのでしょうか。

ここでは、その手順とお子さんへの具体的な教え方を、例文を交えてお伝えします。

1:冒頭の挨拶

小学生に教える「冒頭の挨拶」のフレーズは、日常会話で使えるものをおすすめします。

例えば、幅広く利用されている「Hello(こんにちは)」、「Hi(やあ)」、「Nice to meet you(はじめまして)」などのフレーズがあります。

 

2:名前やニックネームの紹介

次に、名前やニックネームを英語で紹介する方法を解説します。

言い方としては、「I am~(自分の名前)」というのがおすすめです。「My name is~」といったフレーズもありますが、この表現は小学生にはやや堅い表現になってしまいますので、「I am~(自分の名前)」を使うようにしましょう。

よりフレンドリーな表現を目指す際は、名前を言った後に「~と呼んでください」と、ニックネームを付け加えるようにお子さんに伝えてみてください。

例文としては、「Please call me~(ニックネーム)」、「You can call me~(ニックネーム)」といった言い方がおすすめです。

お子さんが太郎くんという名前でしたら、実際に「僕の名前は太郎ですっていうのは、I am Taro.って言うんだよ」「たろちゃんて呼んでくださいっていうのは、Please call me Taro-chan.って言ったらいいんだよ」という風にお子さんの名前を入れて教えるとスムーズです。

3:年齢について

名前の次は、自分の年齢について伝えるよう教えましょう。

「I am (I'm) ○○years old(私は○○歳です)」のように、○○の部分にお子さんの年齢を入れるようにしましょう。

お子さんの年齢が9歳であれば「私は9歳ですって言うのは、I'm nine years old.って言えばいいんだよ。9歳っていうのが、nine years oldだよ」といった感じで、教えてあげましょう。

 

4:出身や通っている学校の紹介

誰に向けて自己紹介するのかにより、出身地を言うのか、小学校名を言うのか、住んでいる地区や町名を言うのかが変わってきます。入れる言葉は様々ですが、フレーズは同様ですので以下に紹介します。

出身地を紹介する場合は、「I am (I’m) from~(私は~出身です)」、「I was born in~(私は~で生まれました)」のようなフレーズになります。

同じ小学校のクラスメイト同士で自己紹介するのであれば地区名や町名がふさわしいでしょう。また、他県出身者が集まるイベント等では都道府県名でもよいでしょう。

住んでいるところを紹介する場合は、「I live in~(私は~に住んでいます)」といった言い方になります。

もしあらかじめ準備できるのであれば、どのようなシチュエーションで自己紹介するのかにより、事前に言い方をお子さんと練習するのもよいでしょう。

5:家族構成の紹介

自己紹介のなかでの、家族構成の紹介方法を教えましょう。

家族が何人いるかという言い方は、「There are~(人数) people in my family(私は~人家族です)」といった言い方になります。

「I have~(人数) brother(s)または sister(s)(私は~人の兄弟(姉妹)がいます)」というように、兄弟の人数を伝えることもできます。

兄の場合はolder brother、弟の場合はyounger brother、姉の場合はolder sister、妹の場合はyounger sisterといった言葉を使って下さい。

ご家庭の家族構成に応じて適宜人数などをあてはめて、お子さんと一緒に練習してみましょう。

 

 

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