自由研究をまとめるときのポイントとは?模造紙などおすすめの用紙も紹介

初回公開日:2021年08月06日

更新日:2021年08月06日

記載されている内容は2021年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

自由研究は子どもが好奇心を伸ばし主体的に取り組むいい機会です。しかしそのサポートに頭を悩ませる人もいるのではないでしょうか。この記事では自由研究をまとめるポイントを分かりやすく紹介します。子どもの頑張りを上手にサポートしたい人は、参考にしてみてください。

自由研究をまとめるときのポイントとは?模造紙などおすすめの用紙も紹介

自由研究の用紙へのまとめ方とは?

小・中学生の夏休みの課題で「ワーク類は終わったけれど、自由研究をどうまとめていいのか分からない」と子どもに相談された方もいるのではないでしょうか。

自由研究のまとめ方は、その研究テーマによって違いはありますが、書くべきポイントやまとめ方のステップはおおむね共通しています。この記事では、自由研究のまとめ方のポイントとおすすめの用紙を紹介していきます。

自由研究をまとめるときにおすすめの用紙6つ

自由研究のテーマに合わせてどんな用紙を選ぶかで、まとめやすさや完成度に大きな違いが生まれます。自由研究におすすめの用紙6つと、その用紙別に自由研究を書くときのポイントを分かりやすく紹介していきます。

1:画用紙の場合

八つ切りの画用紙は全体のバランスがとりやすいので、まずは目を引くタイトルをつけて、写真や絵を1~2枚貼り、それに解説をつけましょう。

案外すぐにスペースが埋まってしまいますし、マス目や行が印刷されたものがあるので低学年におすすめの用紙です。

2:スケッチブックの場合

スケッチブックにまとめる場合、まずは1ページ目に読んでみたいタイトルと概要、目次などの構成を書き、2ページ以降に写真やイラストを使いながら詳しく解説していきます。こうすることで読む人が全体を把握しながら読み進められるでしょう。

スケッチブックは写真やメモを張り付けたり、直接スケッチや図、イラストを書き込むのに向いているので、絵を描いて説明したり、手作りが好きな子にピッタリです。

3:学習帳の場合

自由研究のノートとして学習帳もおすすめです。サイズ、内容、デザインいろいろな種類がありますので使用目的によって選べます。

実験研究でグラフや表をたくさん書く場合には方眼ノートが、工作研究なら写真などを貼れて書き込めるスクラップブックがいいでしょう。

最初からまとめる方法が書いてあるテンプレート付きの実験キットもあるので、なかなか研究テーマを決められない子におすすめです。

4:模造紙の場合

模造紙は研究内容を一目で見渡せるのが特徴で、新聞風、地図風と見せ方を工夫でしてまとめるのに便利です。

例えば茶色くくすんだ10円玉に身近な調味料をつけてピカピカにする実験で、実験結果の写真と材料、それに含まれる原料などを一覧表にして比較し、理由を最後にまとめると見やすく目を引くでしょう。

また、模造紙は歴史・地理関係の調査にも向いています。タイトルや見出しを見やすく書くのがポイントです。バランスよく地図やイラストを配置したり、文章は短く簡潔に書くなど工夫しましょう。

5:アルバムの場合

写真と説明、エピソードなどをまとめられるアルバムは、工作系に向いています。作る工程を写真に撮って貼り、感想や苦労した点、工夫したことなどを書き込んでいきましょう。

その際に、メモや吹き出し付箋などを使ってオリジナリティーを出すといい作品になります。

6:観察日記の場合

小学生、特に低学年におすすめの自由研究は観察日記です。最近は、観察用のセットなども販売されています。観察日記は変化の様子が分かることが大切なので、1日1ページ同じレイアウトで書き、対象物の様子をスケッチしたり、変化を文で分かりやすくまとめましょう。

植物の場合は天気や気温など、動物の場合は餌やりやトイレの頻度、食べ物の記録など加えるとさらに良くなります。

自由研究をまとめるときのポイント8つ

それでは、次に自由研究をまとめるときのポイントを8つ紹介します。

これらのポイントはどのテーマにおいても、どの用紙でもおおむね共通ですので、基本的な書き方のステップとして参考にしてみてください。

1:基本的な書き方

自由研究の書き方の基本は①テーマ(タイトル)と学校、学年、組、名前②動機やきっかけ③目的④研究の方法と内容⑤予想⑥研究結果⑦分かったこと⑧感想の順番に書いていくことです。

テーマによって多少異なることもありますが、基本はこの流れで、写真やイラスト、表、グラフなどを使いながら自由に書いていきましょう。なお、これらは鉛筆ではなくペンなどで書いていきます。

2:テーマを決める

自由研究を進めるうえで重要なのがテーマ選びです。どの年齢でも、子どもが「興味あること」「やっていて楽しいもの」をテーマに選ぶのがいいでしょう。自分が興味のあるテーマなら、主体性をもって調べ、楽しんで学んでいけます。

次は、低学年と高学年のテーマ選びのコツを紹介していきます。

低学年の場合

低学年の場合は、自由にと言われても何をやったらいいのか分からない子も多いので、テーマ決めは保護者のフォローが必要な場合もあります。

低学年のテーマを決めるときは、子どもが主体的にできるように「興味あること」「楽しいこと」、そして安全ですぐに準備ができるものにしましょう。途中で投げ出さないためにも、毎日少しずつ進めていける観察日記などがいいでしょう。

高学年の場合

高学年の場合も、普段の生活で気になっている「興味あること」をテーマに選び、その研究テーマに合わせた効果的な用紙選びや見せ方で、クオリティをあげていきましょう。

伝えたい内容に合わせて写真や絵、表、グラフなど効果的に取り入れ、自分なりの考えや感想を書くとオリジナリティーあふれるいい自由研究になります。

ニュースでよく耳にする地球温暖化や太陽光発電、オリンピックなどを本やインターネットで調べたり、博物館や科学館に足を運んでみるのもテーマを発見するきっかけになるでしょう。

3:イラストや写真を使う

自由研究では分かりやすく伝えることが大切ですが、イラストや写真を利用することでビジュアル的にインパクトがある研究作品になります。

材料や作り方、完成品などをデジタルカメラでたくさん撮影し、ふさわしいものを選んでレイアウトしていきます。動植物の観察などは天気や日時も書き入れるようにします。写真では伝わりにくいものはイラストを描くと変化にとんだ作品になるでしょう。

4:レイアウトを工夫する

研究内容を効果的に伝えるのに最適な用紙を選んだら、次にビジュアル的にインパクトを与えるレイアウトを工夫しましょう。

大きな模造紙や画用紙なら、一番目に付くところにタイトルや伝えたいことを書き、全体のバランスを見てイラストや写真を配置します。

スケッチブックやアルバム、観察日記などは表紙にタイトルと一番伝えたいこと、完成図などを配置し、最後まで読んでもらえるレイアウトを工夫します。

5:色をたくさん使わない

自由研究は色をたくさん使わず、多くても3色ぐらいで書きましょう。多くの色を使うと目がチカチカして、ごちゃごちゃした印象になりで読みにくくなります。題名や見出し、重要な部分など目立たせたいところだけ色を使うとぐっと読みやすくなるでしょう。

6:文字を工夫する

自由研究の作品を見やすくするために、大まかなレイアウトが決まったら文字を工夫しましょう。

見出しや目立たせたいポイントなどを大きな文字や飾り文字、アンダーラインを引いたりして強調します。文字の大きさや色がすべて同じだと重要なところが分かりにくいので、メリハリをつけて文字を書くようにしましょう。

7:マス目があると書きやすい

真っ白な紙にいきなり書くのは難しいので、あらかじめレイアウトに沿って、文字の位置がずれないようにマス目や罫線を書いておく方法もおすすめです。全体のバランスを見ながら各内容に合わせて取り入れてみましょう。

また最近は研究内容に合わせてマス目やレイアウトが書いてあるキットが売っていたり、テンプレートがダウンロードきるサイトもあるので、必要に応じて活用できます。

8:下書きをしておく

いきなりサインペンで思いついたままに書くと、マス目やスペースが不自然に余ったり間違うこともあるので、鉛筆で薄く下書きをするのがおすすめです。

レイアウトや写真、イラストの配置を決め、下書きで文字を入れ全体のバランスを確認します。細かな修正が終わったら、下書きの上からサインペンで丁寧に書いていきましょう。書き終わって消しゴムで下書きを消せばきれいに仕上がります。

自由研究を用紙にまとめるときのアイデア

自由研究を分かりやすく、見ていて楽しい作品にするための8つのポイントを紹介しました。さらにインパクトのある楽しい見せ方のアイデアはあるでしょうか?例えば新聞風にまとめたり、地図に説明を書き入れていくような見せ方も楽しいでしょう。

理科の実験や調べもの系の研究は、新聞風にしやすいテーマです。バスボムやぷよぷよ卵の作り方を、大発見・スクープとしてまとめると、読む人の興味を引き面白いでしょう。

また安全・自然・歴史・特産などは、地図で伝えやすいテーマです。

例えば建築物や植物に害を与える塩害をテーマにした場合、塩害の分布マップを中心に、土地の特徴や原因、害を引き起こす仕組み、取り組みや感想などを配置していくと目を引くインパクトのある作品に仕上がります。

自由研究の用紙へのまとめ方のポイントを知ろう

多くの疑問や不思議を感じ、知的好奇心にあふれる子ども時代の自由研究は、子どもの「好き」を見つけたり「やりたい」気持ちを育てるのにいい機会です。

自由研究のまとめ方のポイントを知り、子どもの頑張りを分かりやすい形で表現するサポートをしていきましょう。

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