子どもが宿題がめんどくさいと感じる理由8つ|してはダメな行動も紹介

初回公開日:2021年08月06日

更新日:2021年08月06日

記載されている内容は2021年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

子どもは宿題をめんどくさいと感じるものです。子どもが宿題をやらなくて困る保護者は多いのではないでしょうか。この記事では、子どもが宿題をめんどくさいと感じる理由とその対処法をご紹介します。子どもに宿題をやってもらいたいと思う保護者は、ぜひ読んでみてください。

子どもが宿題がめんどくさいと感じる理由8つ|してはダメな行動も紹介

子どもにとって宿題はめんどくさいが基本

子どもにとって宿題はめんどくさいものです。子どもが宿題をやらなくて困る保護者は多いのではないでしょうか。

しかし、たとえ大人になっても、やらなくてはいけないことについてあれこれ考え、めんどくさいと感じて後回しにしてしまうものです。子どもなら尚更、めんどくさいの筆頭である宿題を避けるようになるのは基本の行為だといえます。

子どもが宿題をする意味

学校では、なぜ宿題をするのか、その本質的な意味を子どもは教えてもらえません。宿題をする意味とは何なのか、疑問に思う子どももいるでしょう。

保護者が子どもから、「どうして宿題をやらなくてはならないのか」と聞かれた場合、何と答えればよいのでしょうか。2つご紹介します。

勉強をする習慣が身につく

日々宿題をこなしていくことは、勉強をする習慣づけになります。毎日勉強をすることが当たり前になった子どもは、保護者が言わずとも自発的に学習に取り組むようになります。集中して勉強をする習慣を身につけることで、基礎的な学力を向上させることができます。

反復することで知識を蓄える

宿題の内容は、授業で教わった知識を復習するものが多いでしょう。その日のうちに、習った内容を反復して、自分の頭でしっかりと理解していけば、知識を蓄えることができるようになります。

子どもが宿題をめんどくさいと感じる理由8つ

ここでは、子どもが宿題をめんどくさいと感じる理由について詳しく説明していきます。めんどくさいと感じる宿題には、そう思わせるような決まりごとがあります。

宿題をやりたくない子どもの気持ちを理解することで、保護者がどんな行動をすればよいのかがおのずと見えてくるでしょう。

1:宿題よりも遊びを優先させたい

子どもにとって、遊びは魅力的な誘惑となります。放課後、友達に遊びに誘われ、つい長々と遊んでしまい、宿題をやる時間が取れなくなる子どももいるでしょう。

しかし、まっすぐ自宅に帰ったとしても、ゲームやスマホなど他の誘惑が子どもを待っています。一度ゲームや動画視聴を始めてしまうと、なかなかやめられず宿題に取り組めなくなることもあります。

最近では、子ども部屋ではなくリビングで学習をさせる家庭もあるでしょう。保護者が目を行き届かせながら、子どもの集中力を保てるメリットがあります。一方で、リビングで他の家族がゲームやスマホを楽しんでいると、子どもが勉強するやる気を保てなくなることがあります。

2:宿題の量が多すぎたり少なすぎたりする

漢字の書き取りや計算問題など、数をこなすことで知識が定着する宿題があります。そういった宿題は出される量も多くなりがちで、子どもがめんどくさいと感じてしまう要因となります。

また、宿題の量が少なすぎる場合は、「後でやればよいだろう」とないがしろにしがちです。

どちらにしろ、宿題の量が子どものモチベーションに影響を与えている可能性があります。

3:代り映えのない単純作業の繰り返し

宿題では、単純作業を求められるものが少なくありません。前述しましたが、漢字や英単語の書き取り、算数の計算問題などはよく出る宿題でしょう。

必要な知識を暗記し、基本的な学力を身につけるためには、単純作業の学習が必要になってくることもあります。しかし、単純作業とはとにかく単調で、つまらないものになりがちです。ただただ、同じことを繰り返しやるという行為をめんどくさいと感じるのです。

4:宿題の難易度が合っていない

宿題は、同じ内容のものをクラス全員が取り組むことになります。そのため、宿題の難易度が自分と合っていないと感じる子どもも見受けられます。

宿題が子どもにとって難しいと感じる場合、理解できない劣等感から勉強そのものが嫌いになり、宿題をめんどくさいと思うようになります。

また、宿題が子どもにとって簡単だと感じる場合、宿題をすることを時間の無駄だと考えてしまい、次第に億劫に感じるようになります。

5:宿題を出している先生が苦手

宿題を出している先生の印象も、めんどくさいと感じる要因になります。

日頃からよいイメージを持っていない先生、合わない、苦手だと感じている先生が出した宿題の場合、取り組もうとするとその先生のことを思い出してしまい、嫌な気持ちが増長されて取り組めなくなってしまうことがあります。

6:創作などの手間のかかる宿題がある

宿題の中には、図画工作、習字など、道具を使って何かを作成するものがあります。それらは、問題集やプリントを解けばよい宿題と違って手間がかかるため、めんどくさいと感じます。

宿題をするために絵の具やはさみなどの道具、習字道具を用意したり、宿題が終わった後はそれらの道具を片付けたりというように、創作には準備と後片付けが必要です。ただ問題を解く宿題と違ってプラスの作業が追加されているため、めんどくさい宿題だと感じるでしょう。

7:内容が自由すぎる宿題がある

夏休みの自由研究など、内容が自由すぎて何から始めればよいのかわからない、何をテーマにすればよいのかわからない、といっためんどくささを感じる宿題があります。

問題を解く宿題と違って決まった手順がないため、子どもは宿題を始める取っ掛かりを見つけられず不安になります。その不安から逃れようとして、宿題をめんどくさく思い、先送りしたいと思うようになるのです。

8:終わった後に保護者に見せなければならない

宿題によっては、終わった後に保護者に見せなければならないものもあるでしょう。丸付けをしたり、音読を聞いたりと、保護者が宿題に関わる機会は多いものです。

しかし、間違いを指摘されるというのは、子どもにとって楽しいことではありません。𠮟責されたくないがゆえに、保護者に宿題を見せたくないという子どももいるでしょう。また、自分のペースで宿題をできないというデメリットがあるため、子どもはめんどくさく感じてしまいます。

子どもにめんどくさい宿題をしてもらう5つの方法

子どもにとって、宿題はめんどくさいものだということをお伝えしました。それでは、子どもに宿題をしてもらうにはどうすればよいのでしょうか。

子どもに宿題をしてもらうためには、宿題に手をつけやすくなるような取り組みが必要です。5つご紹介します。

1:終わるまでの時間をおおよそで予想する

宿題を始める前に、終わるまでの時間を予想し、何時まで宿題をすると設定しておきます。これは心理学で「締め切り効果」と呼ばれるもので、時間に区切りを付けることで集中力を上げる効果があります。

終わるまでの時間を決めない場合、子どもはダラダラと宿題をしがちです。時間をかけても宿題は終わらず、一層やる気は落ち込んでしまいます。宿題の終わり時間を見せてあげることで、それまではがんばろう、とやる気を持たせることができるのです。

2:短時間でも一緒に勉強する

勉強の習慣が身についていない子どもであれば、まずは保護者が見てあげながら、短時間でも一緒に勉強するのが効果的です。子どもが宿題に取り組む姿勢をチェックしてあげてください。

子どもは学校から帰ってくると、つい目の前の楽しいことに気が向かってしまいます。子どもの行動パターンを保護者が上手く誘導し、短時間でもメリハリをつけて一緒に勉強することで、宿題をしてもらうことができます。

3:宿題を終わらせるためにルールを設ける

宿題をきちんと終わらせるために、保護者と子どもの間でルールを設定しましょう。「宿題に取り組む時間を決めて、丸付けまで終わらせる。」「間違えた、もしくはわからない問題は解説を見たり保護者に聞いたりして解きなおしをする。」などです。

宿題をする一連の流れを決めておくことで、スムーズに宿題を終わらせることができます。

4:終わった後のご褒美を提示する

宿題を終えた後に楽しいことが待っていれば、それを目標に宿題に取り組むことができます。宿題が終われば好きなテレビ番組を観られる、ゲームができる、漫画が読めるなど、子どもが好きなものに対して、宿題が終わった後のご褒美にしてあげると励みになるでしょう。

5:時間を決めて習慣化させる

宿題をやる時間を決めて、毎日継続して宿題に取り組むことで習慣化させるとよいでしょう。

いつ宿題をやるかは、子どもに決めさせましょう。人間は、自分で決めたことは進んで取り組めるという性質があります。保護者が、宿題を始める時間を確認するなどのサポートもしつつ、宿題を習慣化させましょう。

子どもに宿題をしてもらいたいときのダメな行動4つ

いくら子どもに宿題をしてもらいたいからといって、保護者がやってはダメな行動があります。以下の4つの行動をチェックして、子どものやる気を削ぐ言動をしていないか、振り返ってみましょう。

1:その場の勢いだけで発言する

宿題をせずゲームばかりする子どもに向かって、その場の勢いで「宿題をしないからゲームは禁止」などと、子どもの好きなものを制限するような発言をするのは逆効果です。かえって、子どもが宿題嫌い、勉強嫌いになってしまいます。

2:感情的に怒鳴りつける

いつまでも宿題に取りかからない子どもを、感情任せに怒鳴りつけるのはよくありません。八つ当たりのように叱られると、子どもは怒鳴られたことに傷つき、勉強に対するやる気を失ってしまいます。

3:気持ちを無視して無理にやらせる

無理やり宿題をやらせることも、時にはあるでしょう。しかし、子どもの気持ちを無視して宿題をやらせても、やる気は起きないものです。また、毎日のように無理強いさせていると、子どもは勉強が嫌いになってしまいます。

4:めんどうだからと放置してしまう

どれだけ言っても子どもが宿題をやらないからといって、放置してはいけません。子どもが宿題を取り組むためには、保護者のサポートが必要です。子どもへ関心を持って接していきましょう。

子どもが宿題をめんどくさいと感じる理由を知ろう

子どもが宿題をめんどくさいと感じるには、様々な理由があります。保護者はその理由をよく理解し、子どもの立場に立つ必要があります。その上で、宿題を習慣化できる工夫をしていくことが望まれるでしょう。

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