小学生の帰宅時間とは?主なスケジュールや保護者ができることも紹介

初回公開日:2021年08月06日

更新日:2021年08月06日

記載されている内容は2021年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

保護者の皆さんは、小学生の子供が何時に帰宅しているかきちんと把握していますか。小学生になると行動範囲も交友関係も広がるため、その分トラブルに巻き込まれる可能性も高まります。そこで本記事では、小学生の帰宅時間や、学校での1日のスケジュールについて解説します。

小学生の帰宅時間とは?主なスケジュールや保護者ができることも紹介

小学生の帰宅時間を知る必要性

小学生の子供がいる保護者の方は、自分の子供の帰宅時間をきちんと把握していますか。特に共働きの家庭では、子供がいつ帰宅して何をしているか分からない、という場合もあるでしょう。

小学生になると、ほとんどの子供が一人で自宅まで帰るため、帰り道に犯罪や事故に巻き込まれる可能性が出てきます。

しかし、保護者が子供の帰宅時間をきちんと把握しておけば、帰宅が遅くなった場合に迎えに行ったり、学校に連絡してみるなどの対処ができるでしょう。

そのため、自分の子供の帰宅時間をしっかりと知る必要があります。大切な我が子の安全を守るためにも、帰宅時間を把握するように心がけてください。

小学生の帰宅時間におけるパターン4つ

一般的に、小学生の帰宅時間には低学年の場合、高学年の場合、給食が無い場合、土曜日に授業がある場合の4つのパターンがあります。

各学校によって多少異なる部分はありますが、いまから紹介する4つのパターンを知ることで保護者として安心できるでしょう。

1:低学年の場合

1つ目は小学校低学年の場合の帰宅時間についてです。まず、小学校1年生では、総授業時数が850コマと全学年で一番少ないため、だいたい毎日午前4コマ、午後1コマの5時間授業になります。そのため、下校時間は14時30分ごろとなるでしょう。

小学校2年生では、総授業時数が910コマと1年生より60コマ増えています。そのため、午前4コマ、午後2コマの6時間授業の日が週に1回くらい出てくるでしょう。6時間授業の日は下校時間が15時30分ごろとなります。

小学3年生では、総授業時数が980コマと1年生よりさらに130コマ増えています。そのため、6時間授業の日が週に2回程度出てくるでしょう。

出典:(9)授業時数等の教育課程の基本的枠組み|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/05/12/1384661_1_1.pdf

2:高学年の場合

2つ目は小学校高学年の場合の帰宅時間についてです。小学校4~6年生になると総授業時数1015コマとなり、固定されます。そのため、6時間授業の日が週に4回、5時間授業の日が週1回程度となるでしょう。

また、4年生からは授業の他にクラブ活動が始まり、さらに5年生からは委員会活動、児童会活動なども加わります。これらは放課後に活動することが多いため、それにあわせて下校時間も遅くなるでしょう。

出典:(9)授業時数等の教育課程の基本的枠組み|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/05/12/1384661_1_1.pdf

3:給食が無い場合

3つ目は給食が無い場合についてです。給食が無い日とは、各学期における始業式や終業式、また個人面談や家庭訪問の期間などが挙げられるでしょう。給食が無い日の授業は午前中4コマで、おおよそ12時過ぎには下校となるでしょう。

4:土曜日に授業がある場合

4つ目は、土曜日に授業がある場合についてです。平成25年に学校教育法施行規則が一部改正されたため、土曜日にも授業がある小学校が出てきました。

回数としては、学校差があり月1、2回程度実施しているところもあれば、学期ごとに1回など様々です。どのようなことをするかと言うと、通常の授業の他に、授業参観や行事などをすることもあります。授業時間は午前4コマ、給食無しで12時過ぎに下校のパターンが多いでしょう。

出典:学校教育法施行令の一部改正について(通知)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1339311.htm

小学生の1日における主なスケジュール5つ

子供の帰宅時間をきちんと把握するためには、小学生の1日におけるスケジュール5つを確認しておくことも大事です。子供がどういう風に過ごしているかを知ることで、子供とのコミュニケーションも深まり、きめ細やかなサポートが可能になるでしょう。

1:登校をする

登校時間は、だいたい8時00分~8時30分までの間になっています。登校に関しては、地域差がありますが集団登校もしくは個人登校のところが多いでしょう。

学校に着いたら教科書やノートをランドセルから出して、机の引き出しにしまい、ランドセルを片付けます。朝の会までは自由時間になるため、校庭で遊んだり教室で読書などをしたりして過ごします。

8時30分ごろから朝の会や、自習をするところもあります。

2:授業を行う

登校の次は授業を受けます。8時50分ごろから1時間目が始まります。授業時間は1コマ45分で、途中休憩や、給食、昼休みなどを挟みながら、低学年で5時間目まで、高学年になると6時間目まで受けることになります。

3:給食を食べる

4時間目が終わると、給食時間になります。給食時間は12時20分ごろから始まり、40分~45分程度になっています。しかし、まるまる食事の時間にあてられるわけではありません。

給食当番が、給食を給食室に取りに行って配膳したり、食べ終わった後の後片付けの時間まで含むと、食事の時間は実質20分程度になるでしょう。

4:休み時間を過ごす

授業と授業の合間には休み時間があります。5分の短い場合だとトイレ休憩だったり、教室移動の時間になります。その他、2時間目と3時間目までの間に15分~20分程度の中休みが入ります。

給食終了後は昼休みの時間です。この休憩が一番長く45分程度となります。この休みに子供たちは校庭や教室で遊んだり、読書をしたりなど思い思いに過ごします。

5:下校をする

全ての授業を受けて、帰りの会が終わったら下校時間になります。5時間授業の場合は、14時半ごろ、6時間授業の場合は15時半ごろの下校です。

下校の際も集団下校や、個人下校などがあります。また、保護者が働きに出ている家庭の子供は学童保育に直接向かうこともあります。

小学生の子供に対して保護者ができること3つ

子供が安心して学校生活を送るためには、保護者が学校での様子や、帰宅後どのように子供が過ごしているかに関心を持ち、サポートしてあげることが大切になってきます。そこで、いまから小学生の子供に対して保護者ができること3つを説明します。

1:環境を整えてあげる

1つ目は環境を整えてあげることです。子供を取り巻く家庭環境を整えてあげると、子供も落ち着いて生活できます。

保護者の目が届くリビング学習をさせる、バランスの良い食事を家族で楽しく会話しながら食べる、夜更かしをせずに早寝させるなどの生活環境を整えてあげることで、心身ともに健全に成長できるでしょう。

2:子供に安心感を与える

2つ目は、子供に安心感を与えることです。仕事などで疲れている保護者の方も多いでしょうが、帰宅後は子供の顔を見て、きちんと話を聞いてあげるようにしてください。

自分のことをしっかりと受け止めてくれる保護者の存在を感じることで、子供の安心感へと繋がります。また、子供との絆も強くなるため、学校や下校後に子供に何かトラブルがあった時でも保護者に真っ先に相談できるようになるでしょう。

3:行事に参加する

3つ目は保護者が行事に参加することです。特に学校の授業参観などは、普段子供がクラスの中でどのように過ごし、成長しているかを見られる良い機会です。

保護者が直接クラスの雰囲気を確認し、どのような友達と付き合っているかを知ることで帰宅後の交友関係も把握できるでしょう。また、先生や別の保護者との会話を通じて、子供が保護者に伝えていないトラブルが無いか確認できます。

子供の変化に素早く気づき、きめ細やかなサポートをしてあげられるでしょう。

小学生の帰宅時間を把握しよう

これまでに、小学生の帰宅時間や主なスケジュール、また保護者ができることを紹介してきました。小学生になると、行動範囲や交友関係が広がって自由に行動するようになります。成長を感じる反面、危険やトラブルに直面する可能性も高くなってくるでしょう。

防犯上の理由からも、小学生の帰宅時間をきちんと把握するようにして、子供の安全を守るようにしてください。

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