ノートパソコンの自作方法・キット・スタンドの作り方

初回公開日:2018年05月09日

更新日:2021年05月01日

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家電量販店に行けばさまざまなノートパソコンが売られているのか視界に入ります。そういう場所で買うのが普通ですが、ノートパソコンに詳しい人や、機械が好きな人は、自作してみたいと思うでしょう。今回はノートパソコンを自作する方法や手順などについてご紹介します。

ノートパソコンの自作方法・キット・スタンドの作り方

ノートパソコン自作のメリット

ノートパソコンの構造はパーツとパーツの組み合わせです。どうせなら自分で作ってやろうという気持ちもふと起こることがあるのではないでしょうか。

大胆な発想に見えますが、実際にはそれほど難しいことでもないです。

自作できる

まず、多くの人たちが感じているのは、ノートパソコンが自作できるかということです。日々、ノートパソコンを使用している人たちは、自作をすると、よりパソコンに対しての理解度を深めることができます。

ノートパソコンを自作するのは、いわば男のロマンともいうことができます。実際に、デスクトップのパソコンを自作したという話はよく聞きますが、ノートパソコンを自作したという話はそれほど聞く訳ではありません。

ノートパソコンを自作する場合、デスクトップのパソコンとはやや違い、あらかじめ、ベアボーンキットを使用し、マザーボードと電源とケース(筐体)がセットになっているものを使用するケースが多いです。ここが、ノートパソコンの骨的役割となって、ノートパソコンを組み立てていきます。

キット

おおかたはベアボーンが中心という考えがあり、そこに、CPUやメモリ、ストレージなどをセッティングしていく感じで、ノートパソコンのカタチを整えていくことになります。

既に、ベアボーンキットを決定したら、サイズもほとんど、その状態のまま固定です。なんだか、ノートパソコン自作は簡単にできるというイメージも段々として来たことでしょうけど、実際にノートパソコン自作が難しい点は、ベアボーン自体が少ない点がネックとなっています。

キットでも自分でノートパソコン自作をしてやろうと考えるものの、なかなかそれが実現できない可能性もあります。

選択肢

はっきりと言ってしまえば、ノートパソコン自作するよりも、買って来たほうが全然楽であり、信用もすることができるでしょう。もっとノートパソコン自作しようというモチベーションの人たちが大勢いれば、それなり状況にも変化がでてくることでしょう。

自作をどうしてもしたいというのなら、デスクトップのパソコンに留まっていたほうがまだいいのではないでしょうか。しかし、それでも、やはりノートパソコン自作に挑戦したいという人たちがいるのも事実です。

デメリット

実際に、なかなかノートパソコン自作をしている人たちが少ないから自由性が乏しいというデメリットも抱えています。かつては、キットに通常のノートパソコンでは載らないような、CPUをのっけてみたり、オーバークロックをしてみたりという楽しみを自作でいろいろ見つけることができました。

しかし、なかなかそのような楽しみは、現在することができない厳しさがあります。そもそも、ノートパソコン自作に対してのメリットをそれほど感じられないため、人々のモードが衰退して行くのも仕方がないことです。

そして、さらにいえば、最近のゲーミングノートパソコンの場合、高性能なグラフィックボードを載せているためにオリジナル仕様を採用し、ここまでを個人が作るのは難しいとも言われています。

パーツ別ノートパソコンの自作方法と手順

それでもなんとか頑張ってノートパソコン自作をしてみましょう。知っていて欲しいのは、ノートパソコン自作は、ベアボーンキットを使えば、比較的簡単にできることです。

ベアボーンキットとは、マザーボードと電源とケース(筐体)がセットになっていて、本来しなければならないパソコンケースの選定から、電源ユニットやマザーボードも全て自分で選んで組み立てる必要を省くことができます。

しかしベアボーンキットを使うから、自作をしたという満足度は軽減してしまうでしょう。それは、パソコンを自作している感じと、ノートパソコンの完成品との中間という感じです。

この程度なら一度ノートパソコン自作に挑戦したみたいという人たちも、配線などの手間が最低限で済み、案外楽にスタートすることができるでしょう。

組立後のパーツの付け替えは簡単にすることができるのでニーズにあわせて、カスタマイズすることができます。

pi-top

みなさんノートパソコン自作をするというものの、「pi-top」などのキットを使用しているケースが多いです。既に基板などがセットになっているから、10程度のパーツを組み合わせるだけで簡単に完成させることができます。

値段は99ドルあたりから購入することができます。 パソコン簡単自作キット「pi-top」などが販売されているので、はじめてという人たちも、結構気楽なモチベーションで、ノートパソコン自作とむきあうことができます。

二種類

自作のノートパソコンなら、自分の思いどおりのスペックや機能を搭載することができ、使っていて非常に楽しいと感じることでしょう。

しかし、ノートパソコン自作なんて誰でもできるものと侮ってしまうことにも大きな問題があります。敷居が想像しているよりも高いから、パソコンショップの組立代行サービスを結果利用したという人たちもいるほどです。

pi-topでは小型のボードコンピュータ「Raspberry Pi」を使用し、ノートパソコン型と一体型の二種類が販売されています。

一体型

一体型のほうでは13.3インチのHD画面、筐体、基板などがセットになっています。そして、10ほどのパーツを組み合わせればOKです。

起動させるときにも、専用のOSが入ったSDカードを差し込めばいいので、組み立てたらすぐに使用することができます。

さらに自作して、いろいろ拡張することができ、スピーカーや外部USB製品、対応アプリなど、いろいろなプログラムをインストールすることができます。

ノートパソコン自作

そして、一体型でけでなく、ノートパソコン自作に注目している人たちも大勢います。ボディは特殊な設計の物を3Dプリンタで製作していて、とても薄いです。Chromebookなどと似たような感じの使い方ができるのではないでしょうか。

最近では、「Macbook」や「Chromebook」などを学校で配るケースもあり、非常にノートパソコンの一般的スタイルにもなろうとしています。

もし、そのときpi-topでノートパソコン自作からのモチベーションを持つことができきれば、パソコンに対しての向きあい方も変わってくるでしょうし、いろいろと勉強できることも多いです。

自作したから、ノートパソコンをもっと大事にしようという気持ちも自身にきっと生まれることでしょう。

ケース

しかし、やる気があれば、キットなしでノートパソコン自作もできないことではありません。少しだけ苦労してトライしてみましょう。

ケースが見付からないのなら、ケースも作ってしまいましょう。外側はレーザーカッターでMDFとかアクリルを加工して内側のRaspberryPiなどをアセンブルさせるには、3Dプリンターなどを活用してみます。

どうせこんな手間を自分自身で求めていってしまったのですから、完成したとき、そのノートパソコンを買ったものと思われるよりは、個性的な自分自身のノートパソコンでしかあり得ないものを自作したいです。

自分自身に素晴らしいデザイン力と、妄想する力があれば、どんなものでも、この程度のモチベーションがあれば自作することができるでしょう。

液晶

ノートパソコン自作には、液晶パネルも必要です。このようなものを頑張ってひとつずつ調達しなければなりません。

ノートパソコン自作は、このパーツをひとつずつ揃えて行く難易度が高いです。

LG PHILIPS LP121X05(B2)XGA 12.1インチ液晶パネルなど、どのような方法で調達するのかといえば、ヤフオクだったりします。かつヤフオクでは、ジャンク扱いで、500円程度で購入することができます。

安いお買い得商品ともいうことができますが、ほとんど、このようなものを買う人たちがいないから、売れないのでこの程度の価格がついてしまうのではないでしょうか。

キレイ

実際に、購入してみてパーツというだけで、まだまだキレイなできをしています。LG PHILIPS LP121X0、ibook G4 液晶パネル 12.1インチというのも、Yahoo!のオークションで手に入れることができます。ibook G4 液晶パネル 12.1インチもジャンク扱いで、200円という価格です。

ジャンク

さらにiPad 液晶パネルLPN097XL01-A01 9.7インチというのは、アキバでジャンク扱いの980円で購入することができます。

どけも値段が安いので、全部取り敢えず買っておくというのもいいでしょう。一度、アキバなど時間のあるとき散策をします。メイド喫茶ばかりでなく、アキバの違う一面をしっかり見ることができます。

しかし、ジャンク扱いということでは、映らないという可能性も充分想定できます。ノートパソコン自作のパーツ探しは、非常にリスクが高いです。

キーボード

ノートパソコン自作するのにキーボードも必須アイテムですが、なかなか期待どおりのものを入手するのは難しいです。段々と、パーツを手に入れることに、楽しみを感じられるようになれば面白いでしょう。

キーボードはノートPCからバラしたものを、キーマトリクス解析して、ArduinoでUSB化させて、FFC変換基板などで接続という結構手間がかかってしまうことになります。

USBキーボードの組み込みを検討というのも方法のひとつでしょう。ELECOM TK-FCM006BKなどのキーボードを使用してみましょう。

なかを覗いてみれば、無数に走っているフィルムが2枚下の段にあり、その上にはキー部分・凸のシリコン素材のようなパッドがのっていて、キーは上段という構成になっています。

シンプル

すごい複雑な構造とも感じるでしょうけど、ここでびびっていてはノートパソコン自作なんて本当の意味ですることはできないでしょう。これは、よけいな部品は、一切見あたらない、ごくごくシンプルな作りとも見てとることができます。

ノコギリで加工

そして、キーボードがハマるようにmidパネルを加工するという作業をしなければなりません。キーボードをしっかり収めるためには、縦の長さが足りなかったりして、のこぎりで拡張という作業をしなければならないこともあります。

MDFボードなので、してみればそれほど難しいとも感じられずに済ますことができることもあります。とにかく、このような作業が楽しいと感じられない人たちには、あまりノートパソコン自作はできないです。

ヒンジ

ノートパソコン自作でヒンジも大事な部分です。液晶とキーボードの2枚のパネルを繋ぐのがヒンジの役目です。ヒンジは「ちょうつがい」とも呼ばれるものであり、ドア、クローゼット、冷蔵庫などにも利用されています。

ヒンジのなかには、大事なケーブルや部品がぎっしりつまっていて、普段、ノートパソコンを購入して使っている人たちは、当たり前に普通の開け閉めをしているだけなのでなかなか気づけないです。

ノートパソコン自作することによって、ヒンジに対しての大切さ、ありがたみもしっかり感じ取ることができるようになるでしょう。ヒンジを自作するのが手間、面倒くさいと考えるのなら、ノートパソコン自作ではなく、デスクのパソコン自作に留まっていた方がいいでしょう。

醍醐味

ヒンジを固定するパーツを接着したり、穴あけ忘れたところをドリルで空けたり、これが、ノートパソコン自作の醍醐味です。これができるからこそ、ノートパソコンのことをしっかり知り尽くすことができる一人前の大人になることができます。

ノートパソコンを自作する時にかかる費用

ノートパソコン自作は、オークションなどでジャンクものを見つければ、意外と安い価格で済ますことができる可能性もあります。しかしそれでも、使い物にならないジャンクに依存して、すぐに壊れるようなノートパソコンを自作をしても意味がないです。

ときには、パーツを海外輸入したりして、ノートパソコン自作でお金をケチらないことも大事でしょう。ひょっとしたら購入したノートパソコンよりも高くつくことも考えることができます。

ノートパソコン自作も、パーツとパーツを組み合わせることであり、パーツそれぞれによって価格は大きく変動して行きます。なにもかも最高値の費用は実現できないでしょうから、なにをおさえておくべきかということを、個人個人であらかじめ考えておくようにしてください。

ノートパソコンの自作キット

なかなかノートパソコン自作が難しいから途中で投げてしまったという人たちもいます。そのようにならないためにも、自作キットがです。

RASPBERRY PI

ノートパソコン自作をしようとしている人たちは、RASPBERRY PIのようなパソコンキットを使用していたりします。

Raspberry Piラズパイは、英ラズベリーパイ財団が開発した超小型のシングルボードコンピューターです。

名刺サイズ大の小さな1枚程度の板に、ARMベースのCPU、パソコンを構成するハードウェアの大半が詰め込まれています。

HDMI・USB・LANといったインターフェイスを利用することができ、SDメモリーカードや、電源、デスクトップ環境を備えるOS、ディスプレイ、キーボード、マウスなど用意して組み立てをすればOKです。

もともとは、学校でのコンピューターの授業を目的にして開発されたものと言われているので、価格も案外安く手にいれることができます。

ベアボーン

やはり、ノートパソコン自作にはベアボーンが欠かせないという意見は多くあります。ベアボーンは、半完成状態のパソコン組み立てキットなので、かなりノートパソコン自作の負担を楽させることができます。

キューブ型・ブック型などあり、サイズが小さいこともベアボーンキットの特徴です。その結果、無駄のない省スペースを実現させることができます。

ただし、ベアボーンには、省スペース化を実現するためにある程度の拡張性を犠牲にしているという問題点を抱えています。電源の容量はおさえているというのも抱えている問題点です。

熱対策に役立つ自作出来る冷却装置と作り方

ノートパソコンは、放熱、冷却のためにどうすればいいかということも意識する必要があります。材質は銅を使うつもりだけども、厚みや表面の加工などによって放熱の効率は変わるのかいろいろ悩みを持っている人たちがいます。

放熱板

厚みは0.5mm~2.0mmあたり、鏡面仕上げか、ヘアーライン仕上げか無垢か、A5052Pという材質など使用したりして、もっと効率のいい方法はないかということを追求している人たちもいます。

ファン

ノートパソコンの寿命を短くしてしまうのは、熱です。熱問題を解決するために、CoolerMasterNOTEPAL X-SLIM II (R9-NBC-XS2KJ-GP)、CoolerMasterSF-15 (R9-NBC-SF5KJ-GP)、LEPALepad S17 LPDAU1701 などの商品が注目されています。

冷却台

ノートパソコンを回転ファン付きの冷却スタンドに乗せると、熱の問題は劇的に改善していきます。ノートパソコン内蔵のファンでは少々力不足と感じれば、そのような方法も採用してみるといいです。

実際に冷却台を導入してみたところ、CPU温度を10℃以上下げることができます。

ノートパソコン用スタンドの作り方

ノートパソコン自作するなら、スタンドも一緒に考えてみましょう。長時間ノートパソコンを使っていると、肩や首が凝り過ぎて傷みで辛いときがあります。そんなストレスから解消してくれるものが、スタンドです。

傾斜台

スタンドの選択のポイントは、小さすぎれば安定感が心配になります。そして、大きすぎれば使いづらくなってしまうでしょう。

自作してノートパソコンのサイズが、スタンドを決めるポイントです。ノートパソコンのサイズは、画面の大きさが基準になります。14~15.6インチ型はA4サイズで、11.6~14インチはB5サイズということになります。

縦置き

そして、ノートパソコンにはこんな感じの縦置きのスタンドが在れば、使用していないときにも収容にいいのではないでしょうか。

ノートパソコン自作を楽しみながらする

いかがでしょうか。キットを使えば、ノートパソコン自作は想像している以上に、楽に製作できるだろうと思う方もおられるでしょう。

しかし、1から自身で作るのは、結構大変です。パソコンを自作するには、その苦労すら楽しいと思うのが1番のコツです。

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